昨日5カ月ぶりに床屋に行きました、夏は暑いですからね、ほぼ坊主です。
私は床屋やタクシーで世間話を喋りかけられるのが大嫌いなんで、床屋で喋りかけられてもシカトしてしまいます。いつも行く床屋なんでそのへんの按配をわかってくれていて私には誰も喋りかけてきません。
半分ぐらい終わった時に入り口から誰かがおもいっきり喋りながら入ってきて私の横に座りました。
座ってからも何やらずっと喋っています
ああ、顔なじみのお客さんやねんわーって思ってたんですが、
どーも様子がオカシイ。
店員がその客との会話のキャッチボールをしていない、ってゆーか店員は完全に黙っています、シカトですね、それでもその客は思いっきりめちゃくちゃ喋りまくっています、店にいる全員がこのただならぬ雰囲気に気付き凍りついてきました。
あれです、電車や道端で一人でブツブツ独り言が止まらない、キチガイの一種です
あー、床屋にも来るんだーラッキー、と思い、耳をダンボにして彼の話に耳をかたむけてみたのですが、意味不明なことを全く息継ぎなしに喋りまくっているので、テーマが何なのかさっぱりわかりません、店員はビビッテいて事が大きくならないよーに無言で床屋作業をしています
そーこーしているうちに、私の散髪も終わり、その独り言止まんない男に目をやると手が見えました
軍手をしています
床屋で軍手を取らない客、これはかなりシュールな光景で痺れました。
会計を済まして店を後にするまでも、もちろんその軍手男のお口は止まることがありませんでした
うちの近くの駅に、決まった曜日の決まった時間(夜)、ホームのさきっぽに立ち、意味不明に叫ぶ にいちゃんがいます。事が終わると猛烈にマイカーにダッッシュし、スピンターンをかまして帰っていきます。(免許はどうしたんでしょう?)
最近、見ません。きっと、ぶっとんだんでしょう。今年も暑いです。