世の中には、わかりやすい映画とわかりにくい映画ってあるんですけど、この映画はどっちかゆーと後者です。
で、わかりにくい映画の中にも、スゲー面白い映画と、退屈で全然おもんない映画の2種類があって、この映画は明らかに前者なんですね。
3歳で自らの意志で成長を止めてしまったオスカルの視点から、大人の、そして戦争の愚かさを描く異色叙事大作・・・ってパッケージの解説ね、そんな映画。
とにかく映画全体の空気感、凄く心地イイリズム感、重いよーな軽いよーな、人間の業のあっけらかんさ、空間を引き裂く叫びと可愛い可愛い太鼓の音が実にパンクっぽくて気持ちのイイ映画でした。
ナチス集会の広場でのパンク演奏は鳥肌もんのカッコよさでげす
最近マイナー(?)映画好きはモテ男の条件であると感じ始めておりまして、とってもナイスな記事アップありがとうございますwww
さっそく観てみようと思います。
“戦争の愚かさを描く異色叙事大作”これが一番似合うのかもしれません。