すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ご近所の中村さんの新刊です「名前のない女たち3」中村淳彦

2007年10月10日 | 書籍
今朝会社に来ると,あけぼの出版のエロDVDとこの本が机に置いてありました

「名前のない女たち3」中村淳彦

中村君はうちの会社の近所に引っ越してきたのです。自転車屋さんが近くに2軒もあってイイなぁ~

http://atu1030.exblog.jp/

相変わらず敵が多く女子たちからの大ブーイング嫌われもののネガティブなあっちゃんですが、本の内容は多分面白いです、宣伝しといてあげましょう、多分面白いです。1も2も面白かったから。でも買うのはもったいないので、あっちゃんが持ってきてくるまで読めません。これからはなるべく早めに持ってきてくらはい。

まえがきからイイこと書いてあります。めんどくさいので全部書き写しませんがイイこと書いてあります。

女性の貞操は男の幻想である。
そして女性は、生活に関わる身近な人間にはすべてを晒けだすわけではない。
女性はもう一つの顔を覗かせたとき、なにをしているかわからない。
それはたぶん、間違いない。

プチ恋愛ごっこをやっていた時のことを思い出すと身につまされますね、石井さん。ウウウ、身につまされます。

AVは売春業ではないと勘違いしている方々からはあっちゃんはいつも大ブーイングなんですが、ワタクシも売春業に携わる人間とゆー自覚があるんであまりブーイングはしませんが、淳彦君に言いたいのは「時間は守るよーに!」と「ユル過ぎる仕切りはやめるよーに!」「撮影前にテープは買っておくよーに!」とゆーことぐらいですか。

そんな挙動不審でネガティブ目線の中村さんが、こっそりセックスを売って生きる企画モデルの女の子たち、撮影現場を一歩でれば普通に生きている女の子たちの物語をインタビューしております。

ちなみに中村さんは女子の引き出しの中が「家庭関係がヨロシクナイ」、「人間関係がヨロシクない」、「レンアイ関係がヨロシクナイ」、「何をやってもよろしくない」、よろしくないエンタテーメントに優れた方々にしかインタビューしませんので、普通の明るく前向きなエッチな子はインタビューしてもらえないので少し可哀想です。最近のインタビューでは「ゴミ屋敷の女子」のやつが傑出的におもろかったのでした。

ヨイ子のみんなはBOOK OFFで買おうね

名前のない女たち (宝島社文庫)
中村 淳彦
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名前のない女たち 2 (宝島社文庫)
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“恋愛”できないカラダ―名前のない女たち〈3〉 (名前のない女たち (3))
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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (なかむら)
2007-10-10 19:43:14
ありがとうございます、宣伝。ゴミ女からなぜか電話が何度もかかってきて出れずにいて、某熟女が怒り狂ってメールで脅迫、こだわりの一切を捨てた美少女単体でモデルが撮影中ずっと発狂と、最近またろくなことがありません。
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メロンのキモチ (よしはら)
2007-10-10 22:12:53
半分ほど読みましたが、3巻も絶好調に不幸でヨイ話満載でげすな。メロンちゃんは本当にな~んにもできなさ過ぎてスゴイね。不幸を吸収した印税で嵐のコンサートに出向く家族の幸福は素敵です。南口るみねさんとよしかわ書店さんの殺し合いが見れなくなったのが残念です。メロンちゃんの単行本楽しみにしてます。できればオチはあっちゃんがメロンちゃんに刺されて病院で書いてるってのがイイです。
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