すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

1965年「飢餓海峡」

2012年01月12日 | 映画・テレビ・動画


長年の懸案事項「飢餓海峡」の鑑賞を やっとこさ果たす
「タイタニック」のドロドロ版だち予想していたのですが
全然違うくて ほぼ陸上での推理サスペンス人間ドラマでした
すみません 下調べをすると シネマの面白さが半減するので
調べないで 予想だけで鑑賞することが多いのです

原作水上勉
監督:内田吐夢

樽見京一郎/犬飼多吉:三國連太郎(1923年1月20日 - )当時42歳
杉戸八重:左幸子(1930年6月29日 - 2001年11月7日)当時35歳
弓坂吉太郎刑事・元刑事:伴淳三郎(1908年1月10日 - 1981年10月26日)当時57歳
味村時雄刑事:高倉健(1931年2月16日 - )当時34歳

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中盤までは主役であるところの三国連太郎さんの活躍はそんなに多くなく
左幸子さんがたいへんに頑張って大活躍です
軽いオナニーシーンもあり 変てこな感じもしますが かなり人間臭い
左幸子さんて 僕が物心ついた頃からオバハンだと思っていたので
恋したりしてる姿がどーも かなんのです 
母親や親戚のおばちゃんが 愛欲まみれになってるよーで かなんのです



そして やはり三国連太郎さん 当時42歳
今の僕より10歳近く若いのに
ずっと大人に見える
そして飢えた獣のギラギラした眼力である
人を何人か殺していてもおかしくないよーなギラギラ感はある
とゆーても それはイメージの話で 実際のヒトゴロシの人達って あまりギラギラしていなく 
乾いたカラカラの死んだよーな魚の死骸のよーな目してるんですな(逮捕された後の報道写真でしか見ないからか)



もっと古い映画かなと思っていたが 意外にも自分が5歳の時の映画だ
高倉健さんも 渋くたそがれておらず 元気にハキハキ喋っておられらる

とゆー感じのどーでもイイことを羅列してみたのですが
いまいち 期待していたほどオモシロくなかったのである
確かにサスペンス感があり なかなか目が離せなく引きつけられてはいるのだが

なんか ど~も
やっぱし左幸子さんが そーゆー役しんといて欲しいわーとゆーキモチが大きいからか
なんなんでしょう?
いまいちのめり込めなかった原因を もう少し分析してみたいと思います

最後が「エ~??!うっそぉ~ん!!」ゆー終わり方します
うっそぉ~ん

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