私はグループサウンズの次はストーンズやパンクにハマっていたのでフォークソングはスルーしていました。でも吉田拓郎と南こうせつのオールナイト日本はエロおもしろかったので聞いていました。当時のつま恋コンサートもラジオで聞いてTVのニュース番組でチラ見していました。
だからあまり思いいれはありませんが、「さんまのまんま」でかぐや姫の方々が出演されて唄われた時は鳥肌たって泣いてしまいました、頭では拒否していた種類の音楽なんですが体が覚えていたんですね。
今夜も10時からNHKで「つま恋コンサート」の一部がやっていたんですが、嫁が録画していたので、後でこっそり見てみましょう、最後で吉田拓郎さんが、私も彼の一番好きな曲「今日までそして明日から」を延々とリフレインしていましたね、これはグッときそうなので、他の作業しながらチラ見しました
この曲は映画「旅の重さ」のテーマ曲なんです。高橋洋子さんに向かって当時無名の秋吉久美子さんが「また文学の話しましょな」って言う所があって、何故かグッときてました、文学の話って・・・イイ言い方すんなーって思って
でもフォークソングには思いいれがほとんどありません、あの世代ははっきりゆーてキライですね、なんかね、拒否しなければならない種類の音楽なんですね、好きなメロディーは一杯あるんですが、主義ですね、フォークソングは拒否する主義、イイメロディーなんですが・・・説明すると長くなるのでめんどくちゃいから止めます
で、うちBS映らへんので、つま恋ダビングしてちょー。
今度二回に分けて総集編するんでっしゃろ?それダビングおねがいしまーす。
汚いおじじと汚いオババがいっぱいで、あ~もう少しでこうなるんだなぁ、仲間入りだよなぁ、と思ったらヘコミました。
拓郎さんもシャレコウベに皮が張り付いたような顔になっておられましたね。
神田川を初めて聴いた時には、自分のババア姿は想像できませんでしたが、昨日の放送では数年後の自分をしっかりと捉えることができて、それはそれで良かったのかもしれません。