2023年6月13日(火)放送
(夜9:00-10:54、BS-TBS/BS-TBS 4K)
番組では、「輝く!日本レコード大賞」「ザ・ベストテン」をはじめ、TBSが所蔵する音楽番組のアーカイブから沢田研二の歌唱映像をできる限り数多くご紹介することをメインテーマに構成。ザ・タイガース時代の曲から、ソロ2曲目「許されない愛」、レコード大賞 大賞受賞曲「勝手にしやがれ」、「ザ・ベストテン」1位獲得の「サムライ」「ダーリング」「カサブランカ・ダンディ」など、さらにライブで披露している近年の楽曲も含め、現時点で30曲近くある候補楽曲のなかから、ラインナップを決定していく。 さらに、黒柳徹子、芳村真理、大野克夫、岸部一徳、世良公則、立川直樹の6人が、沢田研二を知るゆかりの人物としてインタビュー出演。 黒柳徹子、芳村真理は、黒柳は「ザ・ベストテン」の司会者として、芳村は「夜のヒットスタジオ」司会者として、当時の歌番組の常連だった沢田研二と何度となく共演した間柄。 大野克夫は、ザ・スパイダース解散後、PYGで沢田研二とともに活動。PYG解散後は井上堯之バンドの傍ら、「勝手にしやがれ」「サムライ」「ダーリング」など沢田研二のヒット曲の作曲を多数手がけた。 岸部一徳はザ・タイガース、PYGのベーシストとして沢田研二とともに活動。 世良公則は「世良公則&ツイスト」として初期の「ザ・ベストテン」において、沢田研二と1位争いを繰り広げた仲。 立川直樹はプロデューサー・ディレクターとして沢田研二を知る人物。 6人のゲストたちが、当時のエピソードを披露。沢田研二の魅力を様々な角度から語る。 そしてさらに、番組のオープニングとエンディングで沢田研二本人によるナレーションが挿入されることが決定。 声のみで、分数にするとかなり短い予定ではあるが、テレビ番組のために新録された沢田の声が電波にのること自体が超レア。 いったいどんな語りがオンエアされるのか、ご期待頂きたい。 ナレーション部分のテロップは、本人自筆となる予定だ。
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