ベルリンのフェルメールとミケランジェロin上野

　　　　　
　　　　　　　　　フェルメール「真珠の首飾りの少女」（1662年～1665年頃）


「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」
上野の国立西洋美術館

混雑してますが特撮博物館 の混雑よりはマシでした
もう少しオモロいやつが一杯あるかなと思いましたが　いまいちでした
今回のフェルメールもフェルメール製のやつではいまいち地味な部類の「真珠の首飾りの少女」ですからね
これをメインとするのはいささか苦しいと思います
もちろん他のやつより抜群にカッコエエのですが
全景の濃青の布の塊はいっつもみたいにもう少し描きこんで欲しかったところです

世界で唯一遺すべき値打ちのある文化遺産はフェルメールの「牛乳をそそぐ女」です　2007

ドフェチ＆はずれ　・フェルメール展　２００８

これ宝石箱でしょ　「レースを編む女」フェルメール　

ハイビジョンの恩恵「絵画芸術」

やっぱり超ハイダイナミックレンジで精密・精巧のフェルメール「地理学者」

ずっしりフェルメール三点　in　渋谷Bunkamura



あとはミケランジェロの素描「聖家族のための習作」ぐらいですか
これは　パッと見た時　鉛筆素描かなと思いましたが
よく見るとペン画なのでビックリしました
現物はもっと白の階調が豊かです
1503年～1504年頃の作品です

あと２～３点なかなかの白黒階調素描がありましたが
名前は忘れました　今回も図録は購入してません



ヤン・サンデルス・ファン・へメッセンの「金貨を量る若い女性」
とゆー作品も少々気になったので
記念に絵はがき買いました

	Michelangelo Life Drawings (Dover Fine Art, History of Art)
	クリエーター情報なし
	Dover Publications