すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ライ・クーダ「パラダイス・アンド・ランチ」

2017年07月09日 | 音楽

パラダイス・アンド・ランチ
ライ・クーダー
1974年

Paradise and Lunch


図書館で ストラトを弾いいていたギター弾きのCDを探してたら
ライ・クーダーが
ビンボー臭いジャケットなので ほとんど期待度ゼロだったが
これが なかなか ヨイ

その時 借りたんがエリック・クラプトンとバディ・ガイだったが
そんなんと比べると全然エエん

ボーカルが弱いが 楽器の一つ一つと
隙間と 合間と 音の絡み合い方が抜群にヨイ
録音もヨイ

かなり得した気分になり 調べてみると
ライ・クーダーの中では皆さんの評価も高いアルバムのようである
全然知らんかった
43年間全然知らんかった

Jesus on the Mainlineからの It's All Over Nowのレゲエバージョンの流れが時にヨイ

Ry Cooder - Jesus On The Mainline

Jesus on the Mainline Ry Cooder and David Lindley mirrored from user with thanks

Ry Cooder & David Lindley It`s All Over Now


Ry Cooder - guitars, mandolin, vocals
Milt Holland – drums, percussion
Jim Keltner – drums
Russ Titelman, Chris Ethridge – electric bass
Ronnie Barron – piano, organ
Red Callender, John Duke – bass
Plas Johnson – alto saxophone
Oscar Brashear – cornet
Bobby King, Gene Mumford, Bill Johnson, George McCurn, Walter Cook, Richard Jones, Russ Titelman, Karl Russell – voices
Earl Hines - piano on "Ditty Wah Ditty"
George Bohanon - horn arrangement
Nick DeCaro - string arrangement
Susan Titleman (Ry Cooder's wife) – cover paintings and photography

Paradise & Lunch
クリエーター情報なし
Reprise / Wea


タンペム・アップ・ソリッド - Tamp 'Em Up Solid (Traditional) - 3:23
おしゃべり屋 - Tattler (Washington Phillips, Ry Cooder, Russ Titelman) - 4:19
結婚したらお終いさ - Married Man's a Fool (Willie McTell) - 3:14
ジーザス・オン・ザ・メインライン - Jesus on the Mainline (Traditional) - 4:10
イッツ・オール・オーヴァー・ナウ - It's All Over Now (Bobby Womack, Shirley Womack) - 4:53
メドレー(フール・フォー・ア・シガレット/フィーリン・グッド) -
Medley: Fool for a Cigarette/Feelin' Good (Sidney Bailey/J. B. Lenoir, Jim Dickinson) - 4:28
イフ・ウォールズ・クッド・トーク - If Walls Could Talk (Bobby Miller) - 3:15
恋するメキシカン - Mexican Divorce (Burt Bacharach, Bob Hilliard) - 3:57
ディティ・ワ・ディティ - Ditty Wah Ditty (Arthur Blake) - 5:43

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月の紫陽花 | トップ | 「パンク侍、斬られて候 」シ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-07-09 21:47:35
このアルバムのイッツオールオーバーナウ、いいですよね。こんなアルバムが図書館で借りられるなんて、うらやましい。
返信する
浦安図書館 (よしはら)
2017-07-10 10:36:45
イッツオールオーバーナウはフェイセズもストーンズもライクーダーもイイですね
レゲエはライクーダーが初めてかな
浦安図書館にはエエCDがけっこう置いてあるので
助かります
返信する
Unknown (odies)
2017-07-10 12:48:07
ライクーダーはいろんな音楽を取り入れてアレンジしてアルバムを出す人でした。幅広い感性を持っているんでしょうね。今はぜんぜん知りません。JAZZというアルバムがあって、聞き慣れないJAZZですが、JAZZってこんなところから始まったんだろうな~と感じさせる良いアルバムでした。そんな風な作りかたをしているんでしょうね

あと、ストーンズがライクーダーのフレーズを盗ってホンキートンクウィメンのイントロを作ったという因縁めいた話があります。 私はけっこうそういうのも含めて若き日のストーンズらしくて好きですが・・・
返信する
odies様 (よしはら)
2017-07-10 17:19:51
ライ・クーダーを初めて知ったにのはストーンズ関連の「レット・イット・ブリード」セッションでキースがいない時にジャムったやつをアルバムとして出した「ジャミングウイズエドワード」だったです。キースリチャード抜くだとこーゆー感じなんだと このライ・クーダーとゆースライドギターの人はどんな人なんだろーと
次に聴いたのは映画「パリテキサス」の全編スライドギター
その次は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 」とどんどん大御所感満載になってくるライ・クーダーだったので
この大御所感の全然ないアルバムにはとても好感もちました
JAZZも聴いてみたいところです
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事