デビッド・リンチの箱庭仕事
映画ベスト1ってゆーのあるでしょ?私30歳の時までは文句無くこの映画がベスト1だと決めていました。
でも人間30歳も過ぎると色々どーでもよくなっちゃうじゃないすか?
だからもー、どれがベスト1とか、ベスト3とか、どーだってイイんですよね。
そんなの考えるのもめんどっちぃもんね。
そんな「イレイザーヘッド」消しゴム頭です。タイトル通り最後に消しゴム頭になってしまったポップさにはかなり参りました。「やられたー!」って感じです。
まかりまちがえば、これ「アート」とか「芸術映画」になってしまいますから、ギリギリセーフです。おもしろいもん。全然退屈せーへんし、眠くならず、ワクワク浮き浮きするもんねー。
ま、今でもこれがNO.1でもかまへんけど、もっと明るい方がエエかな。白黒よりカラーの方が得した感じするし。そーゆー問題じゃないか?でも私にはそーゆー問題です。
重化学工業のイイ感じが出ています。音楽的に一番近いのはPERE UBUかな。
わかるとかわからないとかゆー観点から見ると、これはキツイかもわかりませんねー。おもろいかおもんないかで観ると、私は絶対「おもろい!」と思います。「こんなもんおもんないわー」とゆー人もいるとは思いますが、それはそれでエエかな。
サッカーの試合よりリンチの方がずっとおもろいと思いますが。
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