めんたいこんにちは。
福岡めんたいこ地位向上協会、理事長のたぐめんです。
今回、マルシェルに「恋するめんたい短歌」を出品しました。
短歌作家の三上りょうさん×めん地協ではじめたYouTube・Twitter企画「恋するめんたい短歌 」から生まれた短歌誌です。著者は、霧谷のあさん。企画中、たくさん短歌を詠んでくださっていました。
本誌は、短歌中五しりとりなど今まで詠んだめんたい短歌をさらに進化させる面白い試みがあったり、三上さんや私のロングインタビュー記事があったりと盛りだくさんの内容です。なんと、付録で私の歌集までついてきます…!
私の方では限定5冊なので、この機会にぜひご購入ください。
時をさかのぼれば今年の2月、短歌作家の三上さんからお誘いいただき、動画やツイッターで「恋するめんたい短歌」企画を開始。私自身も動画内で初めて短歌を詠みました。
たぐめん初めてのめんたい短歌:
好きだよね!そのひとことで決めました
明太子ラブ伝えていこう
《そのときの動画はこちら》
5・7・5・7・7で自由に詠める短歌が心地よくて、気づけば歩いてる間も指折り数えながらスイスイ詠んでたな……(今もたまに詠んでます)
3月には「#恋するめんたい短歌」で集まったさまざまな短歌を取り上げてワイワイしました。普段短歌を詠まれている方々が積極的に参加してくださり嬉しかったです。
《そのときの動画はこちら》
そして7月。それまで、この企画で冊子をつくろうと思っているというお話を霧谷さんに聞いてはいたのですが、インタビュー記事も掲載したいとのことでお会いし長々と私の話を聞いていただきました。
お会いする前の事前情報として調べてくれたまとめレポートには私でもまとめきれていない情報がびっっっしり。
「ライターではないので、なかなか時間がかかってしまっています……」と、途中そのようなことを言われていましたが、写真やレイアウトも含めとても素敵な記事に仕上がっているのでぜひ見てほしいです。
同じように丁寧に取材されたであろうりょうさんとの対談も、りょうさんの「恋するめんたい短歌」に関する想いを改めて知ることができて自分自身も感動しています。改めて、りょうさんに感謝を。これからもぜひこの試み、続けていきたいです。
そして……インタビューだけでもありがたいと思っていた今回の短歌誌。「田口さんの短歌もまとめて冊子にしてもよいでしょうか?」ということで、なんとも贅沢な(自分にとって)付録が爆誕しました。
自分の短歌集が出るなんてまったく想像してなかったです。
私はツイッター上に短歌を置いただけであと何もしてません。それをこんな風にきれいに配置して、しっかりした紙に印刷して、感謝しかないですよ。
先日の文学フリマ福岡というイベントで販売した際には、多くの方が手に取ってくださったようで感想コメントも嬉しかったです。
引き続き霧谷さんの方でもイベント出展などで販売の予定ですが、私も大事に販売していきたいと思います。
恋するめんたい短歌