ラブラブメンタイハッピーライフ

明太子に魅了された人間の日々の記録

明太子に関するお仕事:めんたいパークでガイド!編

2020年07月12日 | 仕事
めんたいこんにちは~

考えすぎたあげく何を書けばいいかわからなくなり、プロフィールに「明太子と、明太子に関わる人たちの追っかけです」と書いてる私ですが実は趣味的な活動を越えて

明太子業界専門のよろず屋になりたい!!!!!

仕事で明太子業界に貢献したいと思ってます。だけどまだまだ明太子屋さんの困りごとが何なのか、私に何が出来るのかはっきりわからない。なので、今一番やりたいことは「日々明太子屋さん巡りをし、明太子屋さんをもっと知ること」です。(明太子屋さん巡り、今すぐ雑誌で連載したい)

ただ、例えば、イベント時人が足りない!少しでも明太子の事知ってる人が手伝ってくれたらな、、なんて時があるのかわからないですがあったら飛んでいきたいですし(明太子業界専門の派遣的な?)、SNSやりたいけど時間無い!なんてことがあれば愛を持って更新しまくりますしもし少しでも何かピンときましたらいつでもご連絡頂きたいです。よろしくお願いします。

今の段階でSNSなどを見て初めて知ったところから色々調べてご連絡頂き、私の働き方から一緒に考えて下さる会社の方々には本当に感謝していて全力で力になりたいと、そう思いながらお仕事させて頂いています。

ということで今回は、過去のお仕事を紹介します!めんたいパーク大洗でガイドした時の話です



\まず、概要でスケトウダラ/

◎依頼主 合同会社別視点

◎依頼内容 別視点企画の茨城別視点ツアー(定員約30人)にて、行程に入っているめんたいパーク大洗部分のガイド

◎私の動き ツアー告知記事原文作成(めんたいパーク部分)、現場にて事前打ち合わせ(1日)、現場にてガイド練習(1日)、日々のガイド練習、めんたいパーク概要アナウンス(当日バス車内)、めんたいパークギャラリーガイド

◎当日の様子
【めんたいパーク大洗】行ってきました!茨城別視点ツアー前編 #27  

【めんたいパーク大洗】行ってきました!茨城別視点ツアー後編#28

\もう少し詳しい流れ/

通常バスツアーの場合、ネモフィラで有名なひたち海浜公園やアクアワールド大洗など大きな場所に行く前後3、40分での滞在ですが今回はたっぷり60分。茨城の珍スポット4カ所回るうちの大事な1カ所でした。

本来であれば、到着すると同時にバスガイドさんからかねふくのスタッフさんにバトンタッチ!なのですが。そこをスタッフさんにバトンタッチせず、約100mの間びっしり情報のつまったギャラリーをご案内するのが私の役割。

前々から明太子の基本情報や、パークのこともほぼ把握してるつもりでしたが私の明太子への思いを先にお伝えしたかったのと、スタッフさんのガイドテクや疑問点について改めてお聞きしたかった為事前打ち合わせをお願いしました。(1カ月前)

実際、パーク責任者の方にお話を伺うことができ、贅沢にも本番さながらギャラリーをガイドして頂くことに。聞きながらジャポニカ学習帳6枚に渡って夢中で書きなぐった私のメモの一部がこちら


この時は、ガイドに関してどの展示の前で何を話しているのかを重点的に吸収。その場で疑問に思ったことはすぐ質問、教えて頂きました。その後、ひとつひとつ展示についての情報をさらに収集、整理。

そこから、ガイド時間を考えながらどの情報をかいつまんで話すのか考えていきます。ガイド時間は約10分、長くて2、30分ということで15分程度を想定。各展示場所の写真を見ながら順番に話してみて、本番の流れを組み立てていきます。

ある程度形になったところで、再度現地に向かい自己練をすることにしました。例えば、何を話しながらどのくらいの速さで歩いてどこで立ち止まり、どこに人を集めてさらに詳しく説明するのか。これは現地で試さないとなかなか感覚が掴めません。

自己練中にも、ツアーが何回か到着する度にスタッフさんのガイド中の仕草、リズムを自分に取り込んでいきました。どこをさらっと説明し、どこに手厚く触れるのか非常に勉強になります。


その上で、どんなガイドイメージが出来上がるかというと、、

(上の写真はギャラリー入ってすぐの通路に展示されている数種類のタラの
写真なのですが)入口入ってから、「はい!それでは明太子の親は何だっけ?というところからおさらいです!正解は、こちら3番目のスケトウダラなんですね~」と話しながら私は全ての魚を見通せるところで立ち止まる。

そうすると、お客さんは気になる魚のところでちらほらばらけて立ち止まる。そこで、少し詳しく「タラには沢山種類がありますが、全体的な特徴は背びれが3つ、尻びれが2つにわかれてるということです。その中でも明太子はスケトウダラの卵出ないと名乗れません」などと説明してまた次の展示へ。という感じです。

最終、最後に再度あらゆる質問を想定してかなり細かいことまで改めてパークに確認し自分用に作成した台本の一部がこちら



当日、バス車内では現地到着前に自己紹介や別視点とのつながりについてと、かねふくやめんたいパークの基本情報、おすすめ商品の話をしました。

ガイドの様子はこの様な感じでした~



お願いして来てもらったかねふくのキャラクター、タラコン博士が近距離で見守ってくれたのは嬉しかったです。歩くのが大変であまり外に出られないということでしたが、頑張って玄関前での記念写真ありがとう



初めてめんたいパーク大洗に行ったのが2017年。友人が誕生日プレゼントとしてサプライズで申し込んでくれたバスツアーでした。それから2年半、、

あそこでガイドしてみたいな…、という思いがその通り形になりものすごく感慨深かったです。

ご参加頂いた皆様、かねふくの方々、ドライバーさん、添乗員さん、別視点のみなさん、至らない部分も多々あったかとは思いますがその節は本当にありがとうございました。

へ~、そんな風な仕事してたのね!おもしろ!なんて思ってもらえたら嬉しいでスケトウダラ!また、書けるお仕事あれば書いていきたいです