ラブラブメンタイハッピーライフ

明太子に魅了された人間の日々の記録

恋するめんたい短歌

2022年10月30日 | グッズ奮闘記
めんたいこんにちは。

福岡めんたいこ地位向上協会、理事長のたぐめんです。

今回、マルシェルに「恋するめんたい短歌」を出品しました。







短歌作家の三上りょうさん×めん地協ではじめたYouTube・Twitter企画「恋するめんたい短歌 」から生まれた短歌誌です。著者は、霧谷のあさん。企画中、たくさん短歌を詠んでくださっていました。

本誌は、短歌中五しりとりなど今まで詠んだめんたい短歌をさらに進化させる面白い試みがあったり、三上さんや私のロングインタビュー記事があったりと盛りだくさんの内容です。なんと、付録で私の歌集までついてきます…!

私の方では限定5冊なので、この機会にぜひご購入ください。



時をさかのぼれば今年の2月、短歌作家の三上さんからお誘いいただき、動画やツイッターで「恋するめんたい短歌」企画を開始。私自身も動画内で初めて短歌を詠みました。

たぐめん初めてのめんたい短歌:
好きだよね!そのひとことで決めました
明太子ラブ伝えていこう



《そのときの動画はこちら》

5・7・5・7・7で自由に詠める短歌が心地よくて、気づけば歩いてる間も指折り数えながらスイスイ詠んでたな……(今もたまに詠んでます)

3月には「#恋するめんたい短歌」で集まったさまざまな短歌を取り上げてワイワイしました。普段短歌を詠まれている方々が積極的に参加してくださり嬉しかったです。

《そのときの動画はこちら》

そして7月。それまで、この企画で冊子をつくろうと思っているというお話を霧谷さんに聞いてはいたのですが、インタビュー記事も掲載したいとのことでお会いし長々と私の話を聞いていただきました。

お会いする前の事前情報として調べてくれたまとめレポートには私でもまとめきれていない情報がびっっっしり。

「ライターではないので、なかなか時間がかかってしまっています……」と、途中そのようなことを言われていましたが、写真やレイアウトも含めとても素敵な記事に仕上がっているのでぜひ見てほしいです。

同じように丁寧に取材されたであろうりょうさんとの対談も、りょうさんの「恋するめんたい短歌」に関する想いを改めて知ることができて自分自身も感動しています。改めて、りょうさんに感謝を。これからもぜひこの試み、続けていきたいです。

そして……インタビューだけでもありがたいと思っていた今回の短歌誌。「田口さんの短歌もまとめて冊子にしてもよいでしょうか?」ということで、なんとも贅沢な(自分にとって)付録が爆誕しました。

自分の短歌集が出るなんてまったく想像してなかったです。

私はツイッター上に短歌を置いただけであと何もしてません。それをこんな風にきれいに配置して、しっかりした紙に印刷して、感謝しかないですよ。

先日の文学フリマ福岡というイベントで販売した際には、多くの方が手に取ってくださったようで感想コメントも嬉しかったです。

引き続き霧谷さんの方でもイベント出展などで販売の予定ですが、私も大事に販売していきたいと思います。

恋するめんたい短歌

明太おばさんの缶バッチ

2022年09月30日 | グッズ奮闘記
めんたいこんにちは。

福岡めんたいこ地位向上協会、理事長のたぐめんです。

今回、マルシェルに「明太おばさんの缶バッチ」を出品しました。

前回ポストカードを出品しましたが、今回はその時に撮影した写真の缶バッチです。なんと、マルシェルに出品するためだけに作りました。

明太子の仮装をしたおばさんが、福岡の公園で寝転がっているシーンの缶バッチ。



特に何も加工していないので、写真そのままです。リュックやサコッシュにさりげなくつければ、間違いなく見た人の心をざわつかせるでしょう。

「その……リュックについてるやつ何?」
「ああこれ?明太おばさんの缶バッチだよ!」

という感じで、初めてあった人と楽しい会話のきっかけにもなるかもしれません。

私は明日からリュックにつけてみますので、一緒にぜひ。

ポストカード同様、私からの丁寧すぎる御礼のメッセージも添えてお送りします。



明太おばさんの缶バッチ

めん地協ポストカード

2022年08月30日 | グッズ奮闘記
めんたいこんにちは。

福岡めんたいこ地位向上協会(以下、めん地協)理事長のたぐめんです。”めんたいこには多様な美味しさがあるんだよ~~~”ということをお伝えしたくて色々と活動している34歳女性です。

今回、マルシェルに「めん地協ポストカード」を出品しました。

こちらのポストカード、見ての通り私たぐめんと広報大塚氏を前面に押し出した5種類の写真でつくられております。まさか、30歳を超えて自分の姿がでかでかと写るポストカードを自分で販売することになるとは思ってもみませんでした。……が、今、その、思ってもみなかった状況になっています。

元はと言えば、めん地協2人のプロフィール写真を撮影するため、大塚氏がU Pho-cusさんにお願いしてくれました。早朝5時集合で、赤いかぶりものを装着したおばさんが堂々天神に立ってポーズを取りまくっていたその様子は大塚氏の記事にも掲載されているので是非ご覧ください。

↓まだまだひっそりしている天神で待ち合わせ


結果、夕顔さんというカメラマンさんのおかげで素敵な写真が仕上がり、2人ともプロフィールに使っています。

↓たぐめん現在のプロフィール写真

問題(?)はその後です。

昨年11月、インキューブ天神ソラリア店でめん地協プロデュースの「めんたいこ雑貨売場」を展開させてもらうことになったときのこと。なんと、夕顔さんチョイスの5枚でポストカードが作られることになったのです……!プロフィール写真撮影当日、夕顔さんもとても楽しんでシャッターを切ってくれていて、「ポストカードにするのはどうでしょうか?」とのご提案。

自分の顔をポストカードにするなんぞ、自分発信では一生しないであろう案件です。せっかくの機会、やってみようじゃないですか。

そして仕上がったポストカード、

400枚

↓めんたいこ雑貨売場の様子


↓インキューブで売られるマイポストカード


面白がってくれた素敵なお客様のおかげで、少しずつ私たちの元から旅立っていますがまだまだ地道に販売しています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。私からの丁寧すぎる御礼のメッセージも添えてお送りする予定です。

ーーーポストカードになっていないショットもお見せしますーーー













めん地協ポストカード

明太子を食べに行こうマップ作るのムズかった

2020年06月14日 | グッズ奮闘記
めんたいこんにちは~

1年前、初めて明太子活動についてのZINEを作ったのですが 「付録で地図があったら面白そう!」という安易な考えでアイディアを練り始めたのが23区内で、明太子を食べに行こう~!!マップでした。

作ってみた感想、難しいじゃんっっっっっ!!!!!です。マップ名が決まった時点でもう内容は決まってるんですよ。レイアウトのイメージもなんとなく決まってる。そしたら後はそれを紙に描けば良いだけって思うじゃないですか。

全っっっ然出来ないんですよ!!!!!思ってた以上に出来ない!!!!!頭の中ではほぼ完成してるはずだったのに、実際紙に反映させようとするとあら不思議、「あれ?え?ちょっと待って?どうやって、どこから進めていけば良いの?…チーン」ってなるんです。

結局具体的に想像できてなかったんですよね。そんなこと、頭で考えればすぐ分かると思うんですけどなんせ脳みそ足りてないので手を動かして初めて気付くわけです。自分がいかにあいまいか。

ヤバい、、既に逃げ出したい、、ただでさえZINE作りに苦しんでるのに付録なんてつけるんじゃなかった、、と思いながら泣く泣くお店を書き出しました。明太子食べ放題を中心に、明太子メニュー充実のお店も入れることに。


お店を書き出したところで、マップなのでどう考えてもマップは必要だろう!ということで、たまたま見つけた 白地図専門店 さんから拝借しました。なんなんですかこの超絶親切で優しいお店は!!!ナント、基本的な地図は無料!!!地図まで自分で描いてたら力尽きてましたよ。

そうです、今私が元気に生きてるのは白地図専門店さんのおかげです。ありがとうございます。

息を吹き返したところで、白地図を元に どこの区に存在してるのか と、 最寄り駅 の情報を入れるという事を意識して書き込んでみたのが下の画像です。区ごとに色分けすると分かりやすいかな、とか駅名は駅名標っぽく描こう、とか思いながらやってみました。



うん、なんか形になってきたゾ (やっとテンション上がってきた)

少しづつ改善していこう。

区ごとのまとまりは欲しい。でも適当な色で分けても、区と色に何の繋がりも無いので読んでる人の頭にすんなり入っていかないのでは。うーん、、一旦無色に戻そう。あと、手書き感はなくしたい。


手書き感をなくしたいからと言って、これをパソコン上でどうにかできない機械音痴の自分、、

どうしたかというと、駅名標はエクセルで作成、店舗名はワードで作成。印刷し切り貼りしました。ひえーー!アナログ時間かかる~~

でもやっぱりこれでは場所の区別がつかないな、、整列しすぎてる、、改善改善


区ごとに吹き出しでまとめてみたのと、店舗名を整列させずに崩してみた。いいじゃない。

ただ、駅名標の色は路線を想像してしまう。路線の色にした方が良いのでは、、というアドバイスも頂いたのだけど、2種類以上の路線が入る駅どうすりゃいいんだ…ウーン…

・・・

決めた!!!色分けはなし!!!いきなりだけど、明太子感出すべく赤使おう、つぶつぶ感も出そう



いきなりの、草間彌生さん感

ドット部分、穴あけパンチ使って丸を量産したのだけどこれきっとパソコン出来る方なら一瞬なんだろうなあ。一生図工感覚でやっちゃうなあ。

さあ、表面はひとまずオッケーとして裏面にとりかかります。お店の紹介 と、 お店のページに飛べるQRコード を載せたいと思いレイアウトを考えてみました。


余裕を持ってお店の紹介文の下に店舗名とQRコード、という形にすると1枚に収まらなくなってしまう。詰めよう。


QRコードの圧がすごい

だめだこりゃ。店舗ごとにすぐ飛べた方が良いと思ってましたが、QRコードの集団は辛い。なんか怖い。見てられないので同じ系列のお店はQRコード1つでホームページのお店一覧に飛ばすようにしました。


で、出来た…(奇跡的に、裏面は全てエクセルで完結)

マップできましたーーー!!!!!

ということで、何においてもド素人な私が試行錯誤しながらマップを作ったよ。大変だったよ。でも、誰でも作れないことはないし勉強になるよ。という話でした。

もちろんZINEの付録にもしましたが、イベントも含めて1年間で沢山配ったな~。「え~!すごい!明太子好きなんで参考にします!」なんて言って大事にかばんにしまってくださるのを見るたび感動したっけ。マップ最高YEAH

 

缶バッジってこんな簡単に作れるんかーーい

2020年04月29日 | グッズ奮闘記
めんたいこんにちは~

少し前まで平日は職場で黙々内勤、休日は友人と飲んで飲んで飲むという生活を繰り返す日々。人の前に立って活動するなど無縁の生活だった私。

そんな私が色々な出来事を経てイベントの出展を決めたのが、2019年2月。マニアフェスタ。近場で明太子の人として認識されるようになってきた2018年12月、twitterで偶然流れてきた出展者募集にこれだ!ってなったのがきっかけです。

楽しそうーーー!!やったるぜーーー!!いざ応募ーーー!!って感じで勢いで応募しました。

…がしかし応募したはいいが食品NG、、明太子の試食なくして他に販売できるものやまさかパフォーマンスなんて出来ないじゃんどうすりゃいいの???

と悩んで悩んでまず取り掛かったのがお面です。その発想が合ってるか分からないけど。錚々たる出展メンバーの中で、中身薄っぺらな自分が出来ることと言ったら見た目のインパクトなんじゃないかと。本当は被り物が良かったけど作るのも頼むのもハードルが高い。お面じゃないかと。

幼稚園の先生である宇田めんたいこと、横山めんたいこが手伝ってくれました(ただのいとこ)本当は自分だけかぶるつもりだったけど、配りまくってみんなつけてくれれば宣伝になるんじゃないかというひらめきで大量生産を決め一気に作業量増加。2人の家に押しかけて作業作業作業

まずは厚紙でごはんとめんたいこの型を作って、



ユザワヤで入手した大きい画用紙に書き写して書き写して、切って切っての繰り返し。一人だと心折れるかもしれないけどみんなでやればハッピーです(2人がハッピーだったかどうかは分かりませんいきなり押しかけてスマン)



切れたらごはんに明太子をのせていくぞ~!一気にかわいくなった!!



(余談ですが、作業中横山めんたいこ大好きKing&Princeのライブ動画が延々流れていて彼らの十八番シンデレラガールが頭から離れなくなりました)



そして黒い画用紙で帯を作ったら、はい出来上がり!よきよき


そんな中ある日、居酒屋で飲んでる時常連さんとマニアフェスタの話題になり、「グッズ無くて大丈夫ですかね…」という話をしていたら「缶バッジ作ったことあるけどあれ簡単だよ!」とサイトを教えてもらうことに。

とは言ってもデザインソフト使いこなせないとダメなんじゃないの?私本当にそういうの何も出来ないんですよ?と思いながらサイトを開いてみると…なんと写真撮影してそれをサイト上にアップするだけでOK!!!神!!!

そこで思い出したのが…いいのあるじゃん!お面あるじゃん!!これ撮影したら缶バッジになるのでは??背景はシンプルに白と黒にしたいんだけど…あ!帯に使って余った黒い画用紙と、今座ってる白めの座布団!!とりあえずやってみよう!!!



(※こちらは後日取り直したイメージ写真の為、お面を作り終えた後に貼ったQRコードが入ってしまってますが実際は入ってません)

そうして出来上がったのが初めてのグッズ、明太ごはん缶バッジです。届いたときすごくテンション上がりました。


いぇーーーい!!!私にもこんなこと出来るのか!!!超絶メンタイハッピーーー!!!

自分でも付けたいと思えるものがちゃんと完成して、マニアフェスタで沢山売れたのもすごく嬉しかったし、思い出の品になりました。

グッズ製作、したことないと踏み出すのに勇気いるかもしれないけど出来そうなところからちょっと手を出してみると楽しくなってくるかもです。意外とハードル低いです