先月の事
太極拳のいつものレッスン会場に行きますと
受付の方が
『今、目つきの鋭い男の方が太極拳に入りたいと言っで
会場で待ってます。
何かありましたら声を掛けてくださいね』と
顎を天に向けて犬の遠吠え姿に似た男性が
小さな声で
紙に(私は声が出せません。)と書いて
私に渡してくれた
私「どうして太極拳に入りたいの?」と
男「声が出るようになると思い来ました」
私「太極拳やっても声は出ないよ」
男「!!」
私「あなたの姿を見ていると声を出したいオーラが強すぎて
とても可哀想な姿だよ。
自分をほめたことある?
自分に今まで頑張ってきたね。
偉かったね。って
褒めてみたら?
そして
声の出ない自分を認めたくはないと思うけど
声の出ない自分を認めることも必要だよ」と
太極拳の歩法を練習して
帰り際に
寝るときだけでよいから
今日無事に過ぎたことに感謝
自分の身体に感謝して寝てね。と伝えて
次回来るかどうか分からないので名前も聞かなかったけど
三週目に来たよ❣
優しい目つきなって笑顔が出てた。
『寝る前に感謝の言葉を言ってから寝るようにしました』と
今日の太極拳レッスン後に
彼に一言
「家を出るときは
今日も楽しいを時間を過ごすことが出来ました
感謝します
と言ってから
家をでるのよ」
と言ったら
『行ってきますでなく
行ってきましたですかぁ?~』