五木寛之さんの「雨の日には車をみがいて」
若いころに読んで
この年代になっても
また、読み返してしまう小説。
心地よく進んでいくストーリー。
恋と車と青春 。
車に興味はなかったけれど
貴婦人と言われたシトロエンの下りが好きだった。
いつかシトロエンに乗りたいと思い、
50歳になった時、試乗に行った。
思い描いていた車と違い
運転がしずらくて
諦めた。
あれから
15年以上なる。
乗り心地が良くなっているかもしれない
もう一度
試乗に行きたいと思う
が
シトロエンという名前が
ただ
好きなのかも知れない。