デザイン書道講座TAI 筆文字・和店舗デザイン伊豆アートより発信

日本古来の「筆」による文字をデザイン化する「書」の書き方、その法則をアップロード、和の文化・和の店舗に参考にしてください

伊豆 アート TAI 伊豆半島の竹を使つて中南米の民俗楽器ケーナをつくりました。

2011-10-07 14:59:12 | デザイン書道

 

  

使う道具  1・のこぎり 2・電動ドリル(5ミリと8又9ミリ)  3・やすり 4・サンドペーパ                  5・ギタ ー用チューナー

材料 竹   1・長さ36センチぐらい 太さ3センチぐらい

作り方    1・竹・歌口 右の写真をやすりで削る 2・竹をふいて低い音「G」にあわせ竹をきる

竹は短くなれば音が高くなる、1度竹を切ると低い音は出せないので注意 2・下から5センチぐらいのところに8ミリぐらいの穴をドリルであけるこれが「A」の音、さらに歌口のほうへ穴をあけていくとB・C・D・E・Fとなります。裏側に5ミリぐらいの穴をあけると半音高くなります。                    

と言うわけには、簡単にいきませんでした、伊豆半島、から近いところ離れ島「初島」があります、そこでずいぶんキレイな竹を見かけ「竹筆」を作ろうと思いついたのですが何かひらめき、笛を作ろうときめました。ときどきギターやピアノを弾くのですが単音がバイオリンや歌のように長く出せないので笛だとそれが出せるというのが理由でした。それから横笛に始まり50本ぐらい作ったでしょうか、1年半程かかりました。さらに音を出すのが難しく、ケーナがメジャーになれない原因でしようか、詳しく書いたサイトはWEBにたくさんのっています、そちらを参考にしてみてください。ただ、色々みているとますます解らなくのでここにシンプル講座をかいてみました。私も竹筆作りが遅れ、デザイン書道講座の制作が延びましたが、1本を作ってそれを手本に又1本とじっくりやりましょう。興味のある方は、チャレンジしてみてはいかかでしょうか、自作の楽器で演奏するのはなんとオシャレでは。竹は、大分か千葉から取り寄せた方がいいと思います。デザイン書道講座TAI VOL1-10各検索ください

    

 

 

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