【下請け代金を不当減額、山崎製パンに公取委勧告】
「山崎製パン(東京)が下請け業者に支払うべき代金を不当に減額したのは下請法違反(減額禁止)に当たるとして、公正取引委員会は10日、同社に再発防止を勧告した。
発表では、同社は弁当や麺類などの製造を委託した10社に対し、購入客に渡す割り箸やフォークの調達費用などを負担させた。違反期間は主に2015年1月までの約1年だったが、同年12月~今年1月は「オープン販促費」名目でも代金を差し引き、減額代金は計約4600万円に上った。
同社は全額を既に返還したといい、「勧告を真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めたい」としている。」
●何時の世も同じ?・・・真摯(しんし)と言う言葉を知っていたら、この様な事は出来ないのでは・・・まっ、ノド元過ぎたから・・・・・・?