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【抗がん剤副作用、冷やして予防 京大院生ら手法開発】
「パクリタキセルは乳がんや肺がんなどに広く使われるが、8割で手足に「しびれ」が生じる。1年以上にわたって症状が残る場合が多く、途中で投与を中止するケースもある。
華井さんらは、寒くなると手足の血行が低下する現象に着目した。乳がんの女性患者40人に対して3カ月、週1回のペースでパクリタキセルを投与する時に片側の手足に冷却用のグローブを装着。投与期間中の「しびれ」の程度を調べた。
グローブを装着した手足で開始から3カ月後に触覚が低下した割合は、装着しない手足に比べて半分以下だった。日常生活に支障が出るほどしびれが生じるリスクは、グローブを装着した側では87%低くなると解析できた。
華井さんは「簡単な方法なので、臨床現場で広く使えるようになれば」と話している。」
●素晴らしい開発ですねっ・・・後13%が大変でしょうけど、頑張って欲しいですねっ・・・しかし、抗がん剤は・・・何時の日か抗がん剤を使わなくて、ガンを撲滅出来れば良いのですが・・・