散歩から昭和へ… 2008年09月05日 | ◆人生キチキチ 今日は体力を取り戻す為に江古田を歩いた。 今日こそは、子供に逃げられ泣かれないように けっこう顔つきに気遣いながら歩いた… ニコやかに… 穏やかに… お蔭様で… 『ゲッ』 と、言う程の驚きはされなかったが 帰りの車で狭い道を通行してると 『すいません…』 と、いきなりすれ違いのオバチャンが俺に謝ってきた… 普通にスッと通れるだけのスペースは十分にあったし… 別に謝らんでも… どこまで人相悪いねん・・・ そうか… まだ顔が出来てないだろうなぁ… と思い、俺はサングラスをして顔を隠した事が よくよく考えたら逆効果だったのかも… しかし今回は夏風邪で思った事がある… 俺は役者をしていて見られる商売をしてるから 多少は顔も意識してふざけた顔はしないようにと、 (何?すでにふざけてるってか!) まぁ一応気にはしてるが、今回病気して思ったな… あまり人の目を気にしない仕事だと たぶん顔に緊張感がなくなり歳も取るんだろうなぁ…と。 だから人はアクティブ&ポジティブだ~ …ようかわらんけど(¨;) とか、言っても男は自分の彼女とか女房は あんまりアクティブに活動して欲しくないものらしい… そのくせ「綺麗にしろよ!」とか「たまには遊びに行ってこいよ!」 とか言いたがる… で、ちょっと遊びに出ると「帰りが遅~い!」 とか言うらしい… 「もう・・・どっちやね~ん!!」 と、俺の友人に典型的なそんな男がいる… 困った九州男児だ かと言って彼女をあまり信用し過ぎてもなぁ… 「フフフ知らぬはあんただけよ!」 と、バカを見る… なかなかどうして、《男と女》はむずかしいもんですなぁ…… まさに《騙し合い》ですわ… 昭和が懐かしいですなぁ… 戻りたいもんです… 貧しくとも純粋にまっすぐ賢明に生きていた・・・ 本当の笑顔があったあの時代に…… キチキチの舞台は昭和の匂いがする… と、よくお客さんに言われるが… よし 来年はもっと昭和色のある、あったかい優しい作品を造ろう あの日に帰れるような作品を… 決めた!っと…