ロケ地での時間潰し・・・
昼から空いたのはいいが・・・
ホテルの近辺には何もなく
酒を飲むにはあまりにも早過ぎるし
かと言って、寝るにも目はギンギンだし
露天風呂も入り過ぎてフニャフニャになってるし・・・
・・・仕方ないからホテル内にある、ゲームコーナーにGO
そしたら・・・・・
取れる取れる
さほどやる気もないのに、こんなにも取れた
挙句に、パチンココーナーでは、大フィーバーが止まらず・・・
やめるにやめられない状態が約2時間
「もう~勘弁してくれよ~~」
流石に限界を感じて、フィーバー中にも関わらず途中でリタイア
こんなにもフィーバーが嫌になった事は初だ
・・・・・適当な夜を過ごす・・・・・
そして次の日・・・
ホテルから紹介してもらった「蕎麦屋」にGO
流石に美味かったぜ「天ぷら蕎麦」
「ここは美味い」
と、ホテルの人が言うだけの事はあったが、それ以上に俺が意識を引かれたのは
テーブルの端に何気に置かれた・・・・ある「物」
コレ
色は磨り減って、形もひん曲がってて・・・
『人が蕎麦を美味しく食べてんのに「ゴミ」を置くなよ』
と、ちょっとイラッとした
が、よ~~く見てひっくり返したら・・・
伝票だった
客も、昼ピークを過ぎたというのにそこそこ居て
店も繁盛してるだろうし・・・
「伝票板くらい買えよ~」
と、思ったが・・・・・
これも老舗の「アジ」なのか・・・?
それと、ここの女将さん・・・
ちょっと耳が遠いのかな?
呼んでもなかなか気付いてくれない
これも老舗の「アジ」なのか・・・?
店を出ると、昨日夜を共にした役者さんとたまたま遭遇。
(夜を共にした?・・・・・あっ!別に・・・いや~その・・・変な・・・)
役 「美味しかったですか?」
俺 「美味しかったですよ・・・でも・・・」
・・・と、中途半端な言葉を残し、俺は車に乗り込み現場に向かった。
後々、現場で会った役者さんと、「・・・でも」 の話しで盛り上がった
ロケ地での時間潰し・・・
色々と楽しい事は多いものだハハ
ほいたら