お前と会った仲見世の
煮込みしかないくじら屋で
夢を語ったチューハイの
泡にはじけた約束は
灯りの消えた浅草の
コタツ一つのアパートで
同じ背広を初めて買って
同じ形のちょうたい作り
同じ靴まで買う金はなく
いつも笑いのネタにした
いつか売れると信じてた
久々に聞いた「たけし」作詞作曲の歌……
『浅草キッド』
この曲は、浅草フランス座の芸人であったビートたけしが
貧しくても夢を捨てなかった浅草での修行時代を描いた歌で
歌詞には仲見世“くじら屋”と、今もある浅草の風景が書かれている。
下積みとか・・・
苦労とか・・・
未だに売れてない芸人・役者・歌手等々が聞くと
熱い涙がこみ上げると共に、勇気を貰う曲だと思う
いい歌です
「グッ」ときたぜよ
ほいたら(^_^)~~
自分の歳でも…
昔から比べれば 大分優しくなった…
と…言っても まだ 下働き 下積み ありましたなぁ~~(笑)
今は そんな事やってると…
誰もついてこない
だから…寿司アカデミィー成るものが流行ってますよ
昔の仕事…本来あるべき姿勢… 職人としての覚悟…
そぉ~言った物が
肩身が狭くなってきた御時世…(笑)
あらっ
いつの間にか…愚痴になってしまってた(笑)
でも 良い物は良いと…
へば
『職人は10年で一人前』
そんな時代はもうなくなったなぁ・・・
今は、5年だとか・・・
昔気質は使いずらい・・・そんな時代
俺もいつの間にか後輩からは、「優しくなった」とか言われてるけど・・・
それは優しくなったんじゃなくて、人にはどう接すればいいのかが少し解ってきただけであって・・・
昔は自分の考えを押し通して・・・
自分は間違っていなくて・・・
人の痛みなど解らなくて・・・
ただただ押し付けて・・・
俺はこうだ!!
と、そんな事をやってきたからこそ、今が見えるのであって・・・
人の痛み・悩み・悔しさが最近は少しは解るようになってきただけで・・・
決して優しくなった訳ではないかなぁ・・・と、思う!!
ただ・・・
弱くなってきたかなぁ・・・と、少し思うかなハハ
もっと気合い入れて頑張らねば
思い出に浸るにはまだまだ早い