うっすらと雪景色になりました

今日はこの冬初めて、うっすらと雪景色になりました。

寒い一日でしたがカラダが寒さに慣れてないので、そう感じるのかもしれません。

冬になるとこんな雪景色は当たり前だったんですが近年ではこんな感じでも豪雪とか言って大騒ぎしてますね。

日本の原風景

田舎の雪景色風景の掛軸にする絵が欲しいと頼まれて描いたと思います。


昔は山の方に行くと、このくらいは降ってたんですけどねー

温暖化で日本の原風景もなかなか見られなくなりつつありますね。

昭和を感じる家並み

家の裏の川沿いのちょっと離れたところの景色です。


昭和を感じる家並みですが現在もこのまま存在してるんです。

小さい頃、石段を降りたところからよく釣りをしてましたね。

けっこう大きな鮒とか鯉が釣れてましたが今や外来種に占領されて
ルアーフィッシングの人たちのメッカとなってます。

洛外図

洛外図を描いて見たくて友人の電気工事やさんにお願いして
電柱に登ってもらい上から写してもらった写真をもとに描いた作品です。


和紙を四角にちぎって墨と顔彩で描いたと思います。

卍紋

山陰地方で活動し、戦国大名となった.尼子氏一族の末裔の方から
先祖の武者絵を依頼されて描いたものですが表装前の、

しわしわ状態の画仙紙の作品です。

これ描きながら(・・?と思ったことがあります。

尼子一族の家紋は四つ目のはずですが、この絵の扇には卍紋が描かれていました。

                                             
そもそも卍紋 にひかれる人は多くて一度ひかれると、なかなかこの呪符から逃れ難いとか。

                                                         
寺のマークとしてこの印を地図で見ることが多いですし、第二次世界大戦当時のナチスの党章として、このマークを記憶しているひとも多いかもしれませんね。
さらには古代(新石器時代)の壷にもつけられていたようです。
このように、卍印は人類発生以来、世界中でこのシンボルが使われていたみたいです。