臨死体験にはだいたい3種類のパターンがあるようです。
1 瀕死の脳が見せる幻覚。
2 霊界と繋がってみる世界。
3 脳から霊体が離脱して周囲を見歩く。
これらのどれか、または各パターンにグラデーションのように移行して区別がつかないケースが
考えられます。
特に霊体が脳から離脱するケースは霊体の実在を証明する良いケースだと思います。
本人はICUなどで外に出られないのに待合室にいる家族や、看護師たちの振る舞いを見たり
話している内容を聞いたり、入れない屋上に何があったかみたりして生還した時に実際に確認して
いるなど非常に面白いです。また交通事故にあった男性が一瞬で体を出て倒れている自分を見たという
症例なども魅力的です。死の際の苦しみを感じずに死んでいく自分を見ていられたら楽でしょうね。
霊界とのシンクロでは花畑や川、お迎えの人など共通項があります。
また黒いトンネルを上昇し、外に出ると大きくて暖かい光を見るというのもよくあります。
霊体が脳内にあるのでまさか黒いトンネルは鼻の穴…なんてこともあるかも??
そうして戻ってきた人は不思議な体験を話し、そのまま亡くなった方々は霊界に行くことになります。
霊体自体は空に浮かび、霊体から自分が発する周波数と同じもの同士が霊界で共振し同じ世界に暮らします。
新しい人生の幸不幸は自分の心が決めます。
我がままで理性より欲望が強い人はその自己制御能力が低ければ低いほど他人を操り支配し、
自分の奴隷のように都合よく扱いたがります。独裁者はその最たるものです。もはや自分で自分をコントロールできないし、
人権も壊して不幸の連鎖が拡大していきます。
逆に脳のバランスがよく感情と理性を自己管理できる人物は内側、自己の内面を支配し、完成された脳が作る精神は
宝物のように美しく忍耐力と愛を持ち知性と理性と明い世界です。
その人々の中でも愛情深く忍耐強く精神力が強い人は弱い人々を守ります。
だから天国で一番良い人は完成された精神を持つ人です。
霊界の主は全ての人間の魂を保護し、心の自由を守ってくれます。地獄があるのがその証拠です。
もし悪を許さず、自分の好みの人間だけ救うなら地獄はありません。そう気が付いて私は地獄の意味を知りました。
霊界ではどうしても真実の魂の世界を作ってしまうのです。
だから地獄は闇に落ちた人々が見る悪夢です。でも彼らを見捨てずに善霊は守っているのです。だから地獄があるのです。
汚らわしい、醜い、見たくもないと普通の人は思う人々を霊界の主は愛し、守っているのだと気づき感動しました。
見捨てず殺さず霊界に保護した結果、共振した悪人たちの地獄が大きくなっていきましたが、
しかしそうした悪夢を見る人を救うために生きた世界を体験させて悪人が思いやりある人になるよう努力しています。
軽症なら早く悪から立ち直り思いやりある心を持って天国の魂を持って天国にいけるでしょう。
脳が生み出す自己。脳が完成された者のいる天国と、アンバランスで自己制御できない悪魔たちのいる地獄。
霊界は魂の自由な世界ですが、それゆえにその責任は自分に全て跳ね返ってくる世界です。
言論の自由があります。思考思想は自由で何を言うのも自由。確かにそうです。
その上で、善人はその言葉が多くの人を傷つけないようにします。言いたくても我慢します。その制御能力があるから善人です。
悪人は自由を笠に着てわざと煽ったり、傷つけたり、悪い方に憎悪を与える言葉で誘導します。
その結果その魂は暗黒の波動を発する魂になり地獄に行きます。心の自由が保障された霊界。
その先に行きつく先は自らの責任です。自分の魂が出している波動ですから、自分の意志で変わらなければなりません。
お金を出しても祈っても無駄です。
地獄は男女共有で、刑務所と精神病棟にいる人々が一緒にいる世界だと考えてみてください。
小学生に例えるなら周囲全部の人がお互いを殴ったり蹴ったり意地悪をする学校です。
逆にみんなが優しくて明るくて仲良しで楽しい学校が天国です。
それは自分が選ぶ世界です。意地悪を楽しむ子供は地獄学級に行くのです。
でも安心してください。物凄い立派な人でなくても、普通にいる優しい人々は皆天国に行けます。
その優しい人たちはたまには喧嘩したり怒ったり、悪口をいったりしたでしょう。
でも反省し、謝罪し、やり直して生きてきたはずです。
光の王のサインがでた芸人さんたち。彼らも失敗しながら笑顔で頑張っていました。
天国の指導者たちはちゃんと我々普通の人間の努力を理解し、励まし、笑顔で見守っています。
霊界の最上位に主がいます。主と同じくらいに偉大な人々がいます。
主と同じ意識をもって人々を守り導く人々です。私たちは愛されて助けられています。