My Priceless Treasure~❤

平凡だけれど かけ替えのない日常の記録です。。

父の命日に

2024年12月03日 | きょうの話題
 12月1日
 久しぶりに兄嫁からLINEが入りましたらぶ②
 父の命日でした..
 

12月朔日 雨の朝に静かに逝く - My Priceless Treasure~❤

12月のカレンダー画像12月朔日雨の朝..となりましたでも暖かい朝です昨日久しぶりに姉兄(&兄嫁)妹(私)が揃う機会を得ました..父の容態が急変して兄から急遽招集がかかったため...

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 父の終末
 兄の住む街の施設に入り
 主に兄嫁の世話になって亡くなりました..
 
 長く住み慣れた街
 私たち3人の子どもが育った処ですが、
 兄も大学から以降は東京に居を構え
 私も
 大学以降は 夫の本籍地=神奈川(小田原)に始まり
 横浜~日本橋へ と
 次第に実家に近づいて居を構え
 しかしながら
 夫も長男であるため
 私たちは 息子の子育ての期間だけ
 年老いた私の両親の家近くに住むことにしたのでした..
 
 母が亡くなった後
 父は90歳になる頃までは
 仕事もしながら一人暮らしをしていましたけれど
 90歳を過ぎたその暮れに
 兄の住む街の施設に入りました..
 
 その頃
 ちょうど
 私たち夫婦は[住み替え]を模索していた頃でした
 が..、年老いた父の傍にまだ居たくて
 タイミングを見計らっていた頃でした.. 
 
 でもある日
 突然父が決意をして 兄の街へ転居をし
 当初は
 はるばる会いに行く楽しみもあったのですが..
 その距離に 心寂しさもあって
 当地に[住み替え] を決めた理由のひとつには
 父の施設との距離がそう遠くない
 ということでもあったのです..
  父は
  私たちが転居してから間もなくに亡くなりました涙
 
 頃合いは
 まさしくコロナ渦であり..
 父への面会も限られ
 私たちが当地に移り住んでから
 あちらこちらへ赴くたびに
  (コロナ渦でもなく)
  おじいちゃんが元気だったら
  お休みのたびに
  一緒に連れてこれたのにねぇ
 と 思わず吐露していました..
 
 母の急逝後から
 晩年の父は
 娘たちとの縁も薄れ(と言うのは、コロナ渦のために) 
 娘恋しさに堪えながら
 最後に逢えた時には
 目を閉じて意識があるのか否か?の状態で
 呼びかけに反応して 涙を流して
 私の手を 驚くような強い力で握り占めました涙 
 
 **********************
 
 それから四年目です..
 仏壇は兄の家にあって
 兄夫婦が毎日お世話をしてくれています。
 お墓も
 当地界隈に移す予定でしたが..
 なかなか予定通りには運んでいないため
 お墓参りは遠路になってしまいました。

 元の生家は既にありません..が、
 姉がその街に住んでいて
 まめにお墓掃除&お参りをしてくれていますらぶ②
 
 末っ娘の私ときたら
 日頃から 仏様には無沙汰をしており..
 申し訳ないことです が、
 優しい兄嫁が いつも連絡をくれることに感謝です 
 
 
 
 
 
 

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