今日は、夫様の薬を耳鼻科に取りに行った・・・

私もここ数年花粉症がなかったのに、朝から花と耳が痒く、くしゃみの連続・・・

ついでに私の診察もしてもらい、ようやく落ち着いての日記を書く・・・

耳鼻科へ行く途中、たくさんの中学生に出会う・・・

今日は、神奈川県の高校前期合格発表日である・・・

下を向いている子もいれば、嬉しそうに笑っている子もいる・・・

我が家も1年後には、この日を迎える事になる・・・

息子も前期で行きたい高校へ合格したいそうだが・・・

まだ学校の成績が追いつかない様だ!

自分で決めた以上、頑張ってほしいと願う・・・
耳鼻科の診察が終わり、薬をもらった後に、近くの中学受験の帰りの親子にたくさん出会う!

あまりにもたくさんの中学受験の親子と出会い、時代のながれを感じずには、いられない・・・

私は、もっと子供達には、遊べる時間が必要なのでは、ないかしら?と常に考える・・・

いやでも中学や高校になれば、勉強せざるおえないのに・・・

ただ昔とちがって、よい教育を受けさせたいと思う親心なのかもしれない・・・

東京では、もう中学受験は、あたりまえのようだ・・・
私は、昔近所や小学校のお友達と同じ中学にいきたかったのだが、私の父が反対し、中学受験をした・・・

もちろん無理やりの中学受験をしたので、結果はもちろん不合格・・・

つまり白紙での試験・・・

私の父は、こんなにも私のことを考えているのにともう喧嘩した記憶がある・・・

だから私は、自分の子供には、好きな道を歩かせようといつも思っている・・・

自分の人生は、自分で決める事に意味があり、責任もあり、頑張れるはず・・・
新聞でノ-ベル賞の益川敏英さんの記事を読み、深く共感する・・・

その記事の中、大学受験を反対された中、益川敏英さんのお母様が間に入って、1回だけの受験を許した話に感動した・・・

そして、そんな教育熱心でいない益川敏英さんのお母様だったけれでも、家に学習参考書が自然と置いてあったそうだ・・・

子供は、無理に読めと言ったら、絶対読まない・・・

親として、自分の子をよく見て、それに合うような形で、少し外からサポ-トしてあげることが大事であることを学んだ・・・
私も親として、益川敏英さんのお母様のようになりたいと感じた・・・

来年は、息子にとってもはじめての受験・・・

いつも見守りながら受験を望めたら嬉しい・・・

