2020年のオリンピック開催地が東京に決まりましたね。招致活動に尽力された皆様の並々ならぬご努力に敬意を表するとともに感謝申しあげます。先行きがあまり見えなくなった日本に明確な目標を与えていただいたことは喜びとせなばなりませんね。また、子どもたちに夢が語れて、子どもたちもまた夢を見る、なんてすばらしいことでしょう。
自分は1964年の東京オリンピックのときは2歳ですから、当然覚えてはいませんが、今の子どもたちは自分の記憶に止めおくことが出来ますね。すばらしいことです。
あと7年は絶対生きなきゃいけませんね。そのためにも健康を維持増進せねばなりません。あと7年はトレーニングを続ける意味が生まれました。
Training on Sep 8:
スポーツジム:○エアロビクス(Lv3 50min) ○J-POP DANCE(45min) ○TARGET ABS smart(腹筋エクササイズ 45min) ○エアロビクス(Lv2 45min) ○筋トレマシーン(アームエクステンション×15、アームカール×15、ショルダープレス×15、ヴァーティカルトラクション×15、チェストプレス×15、ペクトラルマシーン×15)×3セット、ローワーバックベンチ×30、クランチベンチ×111 ○トレッドミル(30min 299kcal 4.12km Avg8.3km/h,132bpm Max154bpm)
Training on Sep 7:
スポーツジム:○ステップエクササイズ(30min) ○J-POP DANCE(45min) ○サーキットトレーニング(25min) ○筋トレマシーン(アームエクステンション×15、アームカール×15、ショルダープレス×15、ヴァーティカルトラクション×15、チェストプレス×15、ペクトラルマシーン×15)×3セット、ローワーバックベンチ×30、クランチベンチ×111
Training on Sep 5:
通勤(往路):クロスバイク 11.47km 30'03" Avg22.91km/h Max35.69km/h 333kcal
通勤(復路):クロスバイク 11.74km 30'17" Avg23.25km/h Max32.47km/h 349kcal
スポーツジム:○J-POP DANCE(45min) ○エアロビクス(Lv3 50min)
Training on Sep 4:
スポーツジム:○J-POP DANCE(45min) ○筋トレマシーン(アームエクステンション×15、アームカール×15、ショルダープレス×15、ヴァーティカルトラクション×15、チェストプレス×15、ペクトラルマシーン×15)×3セット、ローワーバックベンチ×30、クランチベンチ×111 ○トレッドミル(30min 320kcal 4.35km Avg8.7km/h,130bpm Max163bpm)
Training on Sep 3:
通勤(往路):クロスバイク 11.36km 34'01" Avg20.04km/h Max32.08km/h 374kcal
通勤(復路):クロスバイク 11.86km 35'03" Avg20.30km/h Max29.89km/h 335kcal
スポーツジム:○トレッドミル(22min 224kcal 3.12km Avg8.6km/h,122bpm Max162bpm) ○エアロビクス(Lv2 45min)
Training on Sep 2:
通勤(往路):クロスバイク 11.46km 36'43" Avg18.73km/h Max27.26km/h 335kcal
通勤(復路):クロスバイク 11.76km 31'34" Avg22.36km/h Max30.00km/h 338kcal
Training on Aug 30:
通勤(往路):クロスバイク 11.50km 30'12" Avg22.84km/h Max33.44km/h 338kcal
通勤(復路):クロスバイク 11.94km 35'39" Avg20.10km/h Max36.76km/h 416kcal
Training on Aug 29:
通勤(往路):クロスバイク 11.41km 30'50" Avg22.20km/h Max33.80km/h 338kcal
通勤(復路):クロスバイク 11.95km 40'17" Avg17.80km/h Max33.81km/h 365kcal
スポーツジム:○トレッドミル(30min 278kcal 4.07km Avg8.2km/h,?bpm Max?bpm) ○エアロビクス(Lv3 50min)
妻「あんた、スキーよりカーリングが向いてるんじゃないの?」
親爺「カーリング?何でだよ」
妻「あんた小ざかしいからね」
親爺「小ざかしいだとー」
妻(少々あせって)「か・か・賢いってことよ」
親爺「そうだな。オレは戦術眼、作戦立案能力に優れているからな~」
妻(若干呆れつつ)「そう、そう。人をおとしめたり、困らせたり、意地悪するのが得意だからネー」
親爺「なに~」(少々気をとりなおし)「まー、誉め言葉と聞いておこう。でもな、いくらいい作戦を立てても、戦闘能力すなわちその戦術・作戦をキッチリ遂行できる能力が裏打ちされていないとダメだよなぁ。それにあの姿勢で投擲するのは結構きついゼー」
妻「何言ってんの。あんたはデッキブラシの係だよ」
親爺「・・・デ・デ・デッキブラシって?・・・・・・」
フィギュアスケートは親爺の予想に反し、
金 荒川静香(日)
銀 コーエン(米)
銅 スルツカヤ(露) となった。
親爺的には、スルツカヤの金を期待していたのだが、荒川の金メダルになるとは・・・
前回のソルトレークでホントに悔しい思いをしたスルツカヤにどうしても勝ってもらいたかったのだが、どうも彼女はそういう星のもとに生まれていないらしい。多くの日本人は何年経っても荒川の金メダルを覚えていてもスルツカヤのことは忘れるんだろうなぁ。でも親爺はソルトレークの銀メダルスト、トリノの銅メダリストを決して忘れないよ。
荒川の『楽しんで滑れればそれで十分』まさに“無心”、これが勝負の行方を左右したのだろう。どうしても勝ちたかったコーエンとスルツカヤ。SPで3位であったことも荒川に幸いしたと思う。もし、1位であったら気負いも生じたことだろう。
親爺も以前2日間にわたるスキー競技会(長野・野沢温泉)に出場し、初日2種目を終えたところで3位だったことがある。この大会は、知り合いに誘われ楽しいから出てみようと言われ出場したのだった。完全にセパレートされた整備の行き届いたバーン、まさに何も考えずにただ気持ちよく滑ったら結果がなんとなくついてきたのだった。ここからが、荒川と違うところ。欲が出てきたのだった。なんとしても3位以内に踏みとどまりたい。あわよくば1・2位も・・・・ところが2日目、『無心』からは程遠い心境で競技をしてしまい結果は、あえなく4位。『無心』がいかに大切で、難しいかを思い知らされた。
『無心』を手に入れた荒川静香。手に入れるまでの道程には、凡人の理解を遥かに超えた努力、挫折、葛藤があったであろうことは想像に難くない。親爺も『無心』の境地を垣間見たいものじゃ。
でもね実は、親爺にも『無心』があったのだよ・・・いつも遊びすぎて小遣いを使い果たし、奥さんにお金の無心をする癖が・・・あいかわらずなさけね~
オリンピックや世界選手権しかTV放送されない(有料の衛星放送除く)日本では、アルペンスキーは、注目されない種目だと思う。ましてや、日本人選手は大回転と回転しか出場せず、成績も芳しくないのでいたしかたないところだろう。
さて、トリノオリンピックは、イタリアでの半世紀ぶりの冬季オリンピックなんですなぁ。前回は1956年のコルチナ・ダンペッツオ大会である。そのときアルペン回転種目で銀メダルに輝いた猪谷千春さんを知ってますか?その後W杯第1シードの海和俊宏、岡部哲也、木村公宣などが挑戦したが、メダルは半世紀の間ゲットできずです。
今回のトリノの回転男子には佐々木明、皆川賢太郎、湯浅直樹選手が出場します。結構調子がいいようです。半世紀ぶりのメダルゲットの瞬間をみてみたいなぁ。
いよいよ、フィギュアスケートのフリーですね。親爺は、アルペンスキーにしか興味をもっていないはずなのだが、何故か今回に限り(?)フィギュアスケートを注目しておるのだ。
誰に金メダルをとってほしいか・・・・それはイリーナ・スルツカヤ選手なのだ。難病をかかえてなお競技をしているということもあるのだが、それ以前にやはりそのスケーティングが好きなのだ。切れ、力強さ、滑走中の表情、いいですなぁ。それからあのほっぺ・・・赤くて可愛らしい・・・だが既に人妻らしい・・・う~ん残念無念・・・
ショートプログラム1位のコーエンは、憎たらしく感じているので
金 スルツカヤ
銀 荒川静香
銅 村主章枝
でいかがでしょうか?
オーストリアのベンヤミン・ライヒが大回転で金メダル。親爺の予測どおりでうれしかったですなぁ。1本目5位だったのでどうかなぁと思っていたが、アグレッシブな2本目の滑りで上位4名を逆転しての金メダル。
ほんとお上手でした。あんな滑りがしてみたいものじゃ。上体はずっとゴールを向いて、ターンの後半に見事な外向・外傾が作れているのでそれを緩めるだけで板は無理なくスーッと下を向く、そしてしっかり外足に荷重、内足も巧みに使っている。すばらしい
親爺は上体がクルクル回って全然ダメなのじゃ。よ~し、毎日ライヒのビデオで勉強じゃ。
さて、さて親爺の左手もよ~く見ないと腫れているのがわからなくなってきたので、今日お袋様のご機嫌伺いに出かけたところ、
お袋様『日本はメダルが取れんね~。何、しとーかいね。』
親爺『ほかの国も一生懸命やってんだから、日本は簡単には取れないよ。マスコミやマスコミに嘘を吹き込まれた国民が勝手にメダル・メダルと念仏を唱えているだけだよ』
お袋様『日本は得意のマラソンでメダルを取るけん・・・マラソンは、いつやるかいね~』
親爺『あの~、いまやってんのは冬季オリンピックなんですけど』
いよいよ、お袋様もボケはじめたか
トリノオリンピックで日本勢のメダル獲得数は、現在のところゼロ。ほんとに勝つことは難しいことだと思う。なのに、マスコミやあまり競技をしたことのない人の間では、『何やってんだ』というような声が聞こえてくる。
親爺も今まで、レベルは低いけどいろんなスキーの大会に出場した。ローカル大会では、1位4回、2位2回、県レベルで1位1回、2位1回、全国レベルで4位1回、この程度である。それでも結構努力をしたつもりだ。オリンピック選手になることがどれだけスゴいことかも分かっているつもりである。
彼らは、世界の強豪と4年に一度しかない舞台で競うのだ。しかも普段は見向きもしなかったマスコミや低レベルのバカな国民が注目するのだ。どんなに緊張することだろう。そんな中でメダルを取るなんてことがどんなに大変なことか・・・
敗れても『悔いはありません』なんていう選手がいるが、それは大嘘だと思う。1位にならない限り、悔いはないなんてことはないと親爺は思っている。そんなこと本気で言ってる選手は本当の努力をしていないと思うし、またオリンピックに出る資格などないと思う。スピードスケートの岡崎選手が4位となり『悔しい』と言っていたが、それが本音であり、彼女が本当に努力してきた証なのだと思う。だから、結果が出なかったことが悔しくて悔しくてしようがないのだ。
日本の選手たちよ、親爺はメダルを取ってほしいとは言わない。ただ、敗れたときに『悔しい』と言ってほしい。自分の努力が報われなかったことに、あるいは自分の努力が足りなかったことに、あるいは不運なアクシデントに、あるいは的外れな期待をしたバカなマスコミ・国民に