食の都・リスボン★

こっちに来て思うことは、ポルトガルは飯がちょーうまい
何より魚がめちゃくちゃ新鮮でおいしいんですよ、これが。
いやーまさか、日本以外で魚のおいしい国があるとは夢にも思ってませんでしたね。
えぇ、正直なめてました。申し訳ない。

まあ初日は地元のポルトガル人研究者に連れていてもらったし、２日目は会議の懇親会だったので美味しいのは当り前として、適当に入ったお店でも普通にうまいんだから驚きだ。
たまたま一人で観光をしていて、ふらっと寄ったお店。
外にあるメニューで値段を確認して中に入ると、そこには・・・



水槽！？


しかもエビ超でかっっっっっ！！！！！？？？？？

店間違ったんじゃねっっ！？

そっこー店を出てメニューを確認、別にそれほど高くない。
日本でこんな超でっかいエビを水槽で飼ってるのは高級料亭位のもんだろう。
少なくとも庶民のお店じゃないよね。

さらに奥へ進むと・・・



めっちゃ魚が並んでる！！

左のカートを店員がテーブルまで持って来て色々説明してくれた。
うんうん、うんうんっと真剣に聞く振りをしたが、ぶっちゃけ何も分からないので、直感でGrilled Grouperを注文。
料理を待っている間に辞書を引くとどうやらGrouperってのはハタ類らしい。

そして・・・



これが出てきた料理。
Grouperは白身で淡白な味わい。
臭みがなくしっかりした歯ごたえはこの魚が新鮮であることを示している。
魚だけでなく付け合わせの小さいじゃがいもも柔らかくて最高だった。
奥の小皿に乗っているオリーブのピクルスも美味しかった。

ビールとなみなみ注がれたグラスワインを一杯づつ飲んで、計３０ユーロ也。
まあちょい高いけど、美味しかったので問題無し！！大満足です。

ホテルに戻る途中のレストランでも店の前にこんな感じで魚がショーウィンドウに並んでいた。



どうやらリスボンでは普通のことらしい。

カナダで美味しい魚にありつくのは残念ながら至難の業だ。
スリにあうより確率が低いと思われる。
いっそのことカナダじゃなくてポルトガル移住！？

食はリスボンに在り！ってか。

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