祭り翌日、朝早起きしポルトガルを後にする。ホテルからリスボン空港まではタクシーで10ユーロ。
初日にボスの乗ったタクシーは空港からホテルまで何と25ユーロ要求されたらしい。
悪いタクシー屋もいるもんだ。天国ポルトガルといえども用心せにゃいかんね。
空港では飛行機に乗るのに、バスで飛行機の場所まで行かなくては行けなくて非常に苦労した。
人に聞きまくりながら何とかバスに乗り込む。
動き出したバスは飛行機の目の前まで行ったものの、ドアが開かずにターミナルに戻ってしまった。
えっ、どゆこと!?
しかもその間、一切のアナウンス無し!さすがポルトガル!!!
ゲートまで戻ると空港職員がバスに首だけ突っ込んでアナウンスを始める。
職「ペラペーーーラ、ペラペラペーラ」(約1分のアナウンス)
客「Hmmm!?ベラベーラ!!」(軽くきつめの口調)
職「スィン」(ポルトガル語のイエス)
全く持って1ミクロンも分らない。
次に英語でもアナウンスを始める。
職「皆さま、お待たせしてすいません。もう少々お待ちください。」
って、それだけかいっっっっっ!!!!????
とても同じアナウンスとは思えない。
ポルトガル語どんだけ効率悪いんだ!?
事情が全く分らず不安だが周りのポルトガル人客が騒いでいないとこ見るとまあ大丈夫なんだろ。
ということで、待つこと20分。再びバスが動き出し、同じ飛行機まで連れて行かれる。
説明なくドアが開き登場開始。良く分らんが無事に乗り込めたので良しとする。
飛行機内では、「アリス イン ワンダーランド」を見て時間を潰す。
行きでも見たけど、開始5分で寝て終わる10分前で目覚めたので、内容を知らず結果だけ知っている状態^^;
昔、原作を本で読んだことがあったけど、全然違うお話だった気がする。登場人物のみ同じ?
ってか、アリス歳食いすぎ。。。
エンドロールで帽子屋をジョニデがやっていたことに気づき驚愕。あのメークなら別に配役誰でも良いだろ^^;
まー、タダで見たので文句は言えないが…。
いよいよトロント空港に着き入国審査へ。
俺の並んだ列はやけに進みが遅い。
みると白人系おばちゃんが怖そうな顔してパスポートチェックしている。
はぁーーー、全く、、、日曜なんだからそんな頑張らなくて良いよ…
左の中国系のあんちゃんにしときゃ良かったな。
そしてやっと俺の番、おばちゃんにパスポートを見せると案の定いろいろ聞かれる。
お「どこから来たの?」
俺「マドリッド。」
お「スペインで何してたの?」
俺「…、えっと、、、スペインは乗り継ぎで、本当はポルトガルに行ってました。」
お「ポルトガルには何しに行ったの?」
俺「観光です。」
本当は会議に参加するためだが、面倒なのでいつも通り観光と答える。
お「観光?知り合いが居るの?」
俺「いや、居ない。」
お「ふーーん、航空券見せて。」
俺「えっ??」
これは初めてのパターンだ
俺が搭乗券の半券を見せると、、、
お「これじゃなくて、元の紙のチケットがあるでしょ??」
やべぇ………
持ってるけどその紙…、めっちゃ大学名が書いてあるんですが
あー、観光とか言わなきゃ良かったぁぁぁぁぁ
でも拒否るわけにもいかんので仕方なく鞄から取り出して見せる。
くまなくチェックするおばちゃん。あー、もう許してぇぇぇぇ
本当に観光しまくったんだって!写真見せよか!!??
お「支払いは?カード?」
これ以上嘘つくと、さすがに後々ヤバそうなので本当のことを言うことにする。
俺「いや、実は大学が支払者で……。」
お「はぁ!?」
チケットを覗き込むおばちゃん、ヤバいっっっ
お「それで、ポルトガルには何しに行ったの??」
俺「えっと………、ミーティングです。」
お「ミーティング?大学の?」
俺「そう。」
お「ふーん。オッケー、行って良いわよ。」
って、いいんかいっっっ!!??
案外あっさりお許しをもらう。
最悪、別室で質問攻めかと心配したが………。
助かったぁ。。。
やっぱし、日本人がヨーロッパからカナダに行くって珍しいケースだろうから怪しまれるんだろうか??
もう二度と入国審査で嘘はつくまいと心に誓った出来事でした。
これで無事にカナダに帰国、ポルトガル編終了!!
ということで、今日も皆さんからの暖かいコメントとクリックをお願いいたします!!
ぽちっとよろしく!!
●関連記事:ポルトガル観光編●
ブログ・大公開時代!!(ポルトガル編その1)
ポルトガルから、S.O.S(ポルトガル編その2)
食の都・リスボン★(ポルトガル編その3)
Viva!ポルトガル!!(ポルトガル編その4)
世界遺産・ベレンの街を行く★(ポルトガル編その5)
世界遺産・ベレンの街を行く★美術館編(ポルトガル編その6)
リスボン・フェスティバル★(ポルトガル編その7)
さらば、ポルトガル★(ポルトガル編その8)
初日にボスの乗ったタクシーは空港からホテルまで何と25ユーロ要求されたらしい。
悪いタクシー屋もいるもんだ。天国ポルトガルといえども用心せにゃいかんね。
空港では飛行機に乗るのに、バスで飛行機の場所まで行かなくては行けなくて非常に苦労した。
人に聞きまくりながら何とかバスに乗り込む。
動き出したバスは飛行機の目の前まで行ったものの、ドアが開かずにターミナルに戻ってしまった。
えっ、どゆこと!?
しかもその間、一切のアナウンス無し!さすがポルトガル!!!
ゲートまで戻ると空港職員がバスに首だけ突っ込んでアナウンスを始める。
職「ペラペーーーラ、ペラペラペーラ」(約1分のアナウンス)
客「Hmmm!?ベラベーラ!!」(軽くきつめの口調)
職「スィン」(ポルトガル語のイエス)
全く持って1ミクロンも分らない。
次に英語でもアナウンスを始める。
職「皆さま、お待たせしてすいません。もう少々お待ちください。」
って、それだけかいっっっっっ!!!!????
とても同じアナウンスとは思えない。
ポルトガル語どんだけ効率悪いんだ!?
事情が全く分らず不安だが周りのポルトガル人客が騒いでいないとこ見るとまあ大丈夫なんだろ。
ということで、待つこと20分。再びバスが動き出し、同じ飛行機まで連れて行かれる。
説明なくドアが開き登場開始。良く分らんが無事に乗り込めたので良しとする。
飛行機内では、「アリス イン ワンダーランド」を見て時間を潰す。
行きでも見たけど、開始5分で寝て終わる10分前で目覚めたので、内容を知らず結果だけ知っている状態^^;
昔、原作を本で読んだことがあったけど、全然違うお話だった気がする。登場人物のみ同じ?
ってか、アリス歳食いすぎ。。。
エンドロールで帽子屋をジョニデがやっていたことに気づき驚愕。あのメークなら別に配役誰でも良いだろ^^;
まー、タダで見たので文句は言えないが…。
いよいよトロント空港に着き入国審査へ。
俺の並んだ列はやけに進みが遅い。
みると白人系おばちゃんが怖そうな顔してパスポートチェックしている。
はぁーーー、全く、、、日曜なんだからそんな頑張らなくて良いよ…
左の中国系のあんちゃんにしときゃ良かったな。
そしてやっと俺の番、おばちゃんにパスポートを見せると案の定いろいろ聞かれる。
お「どこから来たの?」
俺「マドリッド。」
お「スペインで何してたの?」
俺「…、えっと、、、スペインは乗り継ぎで、本当はポルトガルに行ってました。」
お「ポルトガルには何しに行ったの?」
俺「観光です。」
本当は会議に参加するためだが、面倒なのでいつも通り観光と答える。
お「観光?知り合いが居るの?」
俺「いや、居ない。」
お「ふーーん、航空券見せて。」
俺「えっ??」
これは初めてのパターンだ
俺が搭乗券の半券を見せると、、、
お「これじゃなくて、元の紙のチケットがあるでしょ??」
やべぇ………
持ってるけどその紙…、めっちゃ大学名が書いてあるんですが
あー、観光とか言わなきゃ良かったぁぁぁぁぁ
でも拒否るわけにもいかんので仕方なく鞄から取り出して見せる。
くまなくチェックするおばちゃん。あー、もう許してぇぇぇぇ
本当に観光しまくったんだって!写真見せよか!!??
お「支払いは?カード?」
これ以上嘘つくと、さすがに後々ヤバそうなので本当のことを言うことにする。
俺「いや、実は大学が支払者で……。」
お「はぁ!?」
チケットを覗き込むおばちゃん、ヤバいっっっ
お「それで、ポルトガルには何しに行ったの??」
俺「えっと………、ミーティングです。」
お「ミーティング?大学の?」
俺「そう。」
お「ふーん。オッケー、行って良いわよ。」
って、いいんかいっっっ!!??
案外あっさりお許しをもらう。
最悪、別室で質問攻めかと心配したが………。
助かったぁ。。。
やっぱし、日本人がヨーロッパからカナダに行くって珍しいケースだろうから怪しまれるんだろうか??
もう二度と入国審査で嘘はつくまいと心に誓った出来事でした。
これで無事にカナダに帰国、ポルトガル編終了!!
ということで、今日も皆さんからの暖かいコメントとクリックをお願いいたします!!
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リスボン・フェスティバル★(ポルトガル編その7)
さらば、ポルトガル★(ポルトガル編その8)
もう英語もペラペーラなんだろぉ??
タカシに教わりに行くかww
特にカナダ人同士の会話にはついてけないっすよ^^;