どうも。
最近、カナダの歴史にハマっとります
原因はカナダデーだからじゃありません。この間、東カナダに行ったから。
東カナダは地理的にもヨーロッパに近く、必然的にイギリスやフランスが最初に入植した土地となった。
しかも、南方にはアメリカの主要都市、NYやワシントンがある戦略的に大変重要な土地。
そんな状況なので、イギリス、フランス、そしてアメリカの3大国の狭間で激動の歴史を歩んできた。
カナダとアメリカって多くの日本人にとっては、「同じようなもん」ってイメージだと思う
でも、英米戦争では一時期トロントを占領されたこともあれば、逆にワシントンを攻撃して大統領官邸を焼き打ちしたこともある。その時、焼け落ちた官邸を建て替えたのが今のホワイトハウスだ。アメリカ独立戦争の折には、アメリカ国内のイギリス忠誠派が大量にカナダに逃げてきたこともある。歴史的にも思想的にもアメリカとカナダは全然違う国だ。
まあ、ヨーロッパだってあんな狭い中で、同じラテン民族でフランス、イタリア、スペインって全然違うんだから、やっぱり違って当然だよね。
他にも、、、
・首都でもないハリファックスに何であんな立派な要塞が必要だったのか?
・世界遺産の都市ルーネンバーグは何故ドイツ語的な名前なのか?
・同じフランス系で、ケベック人とアカディア人は一体何が違うのか?
こんなマニアックな話は語る相手がいないので、今後旅行記を書きつつブログに書いていきます
知り合いでこれ系の話に興味を持ちそうなのは、先日遊びに来たNJと、うちの親父くらいのもんだ。バリバリ理系の人間に歴史や政治を語っても興味を持つ人間は皆無だよね。。。
俺はもしかして文系に進むべきだったのか!?Σ( ̄▽ ̄;
先日東カナダを訪問した折には、覚えている限りで計10か所の博物館を訪れた
・ジョンソン・ジオ・センター(地球の歴史&タイタニックに関する展示)セントジョンズ
・シグナルヒル国定史跡&カボットタワー(7年戦争の舞台&初の大西洋横断無線)セントジョンズ
・大西洋漁業博物館(水族館&船の展示)ルーネンバーグ
・大西洋海洋博物館(難破船、ハリファックス大爆発、タイタニック等)ハリファックス
・ハリファックス・シタデル(フランスやアメリカとの戦争の歴史)ハリファックス
・グリーンゲイブルズ博物館(赤毛のアン&モンゴメリに関する展示)パークコーナー
・プロビンス・ハウス(PEI州議事堂。カナダ独立に関して。)シャーロットタウン
・コンフェデレーション・センター(劇場だが、ギャラリー&博物館もあり)シャーロットタウン
・ラスティコ何ちゃら博物館(アカディア人の歴史&ラスティコ地区での暮らし)ラスティコ
・オーウェルコーナー歴史村(当時のPEIでの暮らし)オーウェル
1週間ていどで行きすぎな気もするが、、、どれもそれなりに見ごたえがあった。
個人的に上位4つを選ぶなら、順不同で、、、
ジョンソンジオセンター、大西洋海洋博物館、ハリファックス・シタデル、ラスティコ何ちゃら博物館かな。
ジョンソンジオセンターはプレートテクトニクスとか、科学的な展示も面白かったが、タイタニックに関する展示が面白かった。タイタニックに関しては映画を見た位の知識だったが、あれは人災以外の何物でもないなと認識したね。
大西洋海洋博物館はでは、ハリファックス大爆発に関しての展示だけでも2時間以上はかかった。第一次世界大戦中に起きた事故で、街が一つ消えるという歴史上人類の作りだした最大の大爆発。
ハリファックスシタデルはイギリス軍の要塞。元は対フランスだったが、アメリカの脅威が増して、いまの形に拡張された。イギリスにとってのハリファックスと言う街の重要性が興味深かった。
ラスティコ何ちゃらはガイドブックにも載ってなかったのだが、道路わきの表示でふらっと入った博物館。東カナダフランス系移民=アカディア人の悲惨な歴史や当時の貧しい暮らしぶりを展示している。そんな中でも彼らのアカディア人としての誇りやアイデンティティを感じることが出来たのは大変興味深かった。
まあ何にしてもカナダの歴史は面白いですね
皆さんも東部カナダを訪れた際には、博物館巡りなど如何でしょうか??
ってなわけで、今日も皆さまからの応援メッセージをお願いします!!!!!
いや~~それはちょっと、って方はクリックだけでもしてって下さい!!ヽ(▽⌒*)☆よろしぅ♪
最近、カナダの歴史にハマっとります
原因はカナダデーだからじゃありません。この間、東カナダに行ったから。
東カナダは地理的にもヨーロッパに近く、必然的にイギリスやフランスが最初に入植した土地となった。
しかも、南方にはアメリカの主要都市、NYやワシントンがある戦略的に大変重要な土地。
そんな状況なので、イギリス、フランス、そしてアメリカの3大国の狭間で激動の歴史を歩んできた。
カナダとアメリカって多くの日本人にとっては、「同じようなもん」ってイメージだと思う
でも、英米戦争では一時期トロントを占領されたこともあれば、逆にワシントンを攻撃して大統領官邸を焼き打ちしたこともある。その時、焼け落ちた官邸を建て替えたのが今のホワイトハウスだ。アメリカ独立戦争の折には、アメリカ国内のイギリス忠誠派が大量にカナダに逃げてきたこともある。歴史的にも思想的にもアメリカとカナダは全然違う国だ。
まあ、ヨーロッパだってあんな狭い中で、同じラテン民族でフランス、イタリア、スペインって全然違うんだから、やっぱり違って当然だよね。
他にも、、、
・首都でもないハリファックスに何であんな立派な要塞が必要だったのか?
・世界遺産の都市ルーネンバーグは何故ドイツ語的な名前なのか?
・同じフランス系で、ケベック人とアカディア人は一体何が違うのか?
こんなマニアックな話は語る相手がいないので、今後旅行記を書きつつブログに書いていきます
知り合いでこれ系の話に興味を持ちそうなのは、先日遊びに来たNJと、うちの親父くらいのもんだ。バリバリ理系の人間に歴史や政治を語っても興味を持つ人間は皆無だよね。。。
俺はもしかして文系に進むべきだったのか!?Σ( ̄▽ ̄;
先日東カナダを訪問した折には、覚えている限りで計10か所の博物館を訪れた
・ジョンソン・ジオ・センター(地球の歴史&タイタニックに関する展示)セントジョンズ
・シグナルヒル国定史跡&カボットタワー(7年戦争の舞台&初の大西洋横断無線)セントジョンズ
・大西洋漁業博物館(水族館&船の展示)ルーネンバーグ
・大西洋海洋博物館(難破船、ハリファックス大爆発、タイタニック等)ハリファックス
・ハリファックス・シタデル(フランスやアメリカとの戦争の歴史)ハリファックス
・グリーンゲイブルズ博物館(赤毛のアン&モンゴメリに関する展示)パークコーナー
・プロビンス・ハウス(PEI州議事堂。カナダ独立に関して。)シャーロットタウン
・コンフェデレーション・センター(劇場だが、ギャラリー&博物館もあり)シャーロットタウン
・ラスティコ何ちゃら博物館(アカディア人の歴史&ラスティコ地区での暮らし)ラスティコ
・オーウェルコーナー歴史村(当時のPEIでの暮らし)オーウェル
1週間ていどで行きすぎな気もするが、、、どれもそれなりに見ごたえがあった。
個人的に上位4つを選ぶなら、順不同で、、、
ジョンソンジオセンター、大西洋海洋博物館、ハリファックス・シタデル、ラスティコ何ちゃら博物館かな。
ジョンソンジオセンターはプレートテクトニクスとか、科学的な展示も面白かったが、タイタニックに関する展示が面白かった。タイタニックに関しては映画を見た位の知識だったが、あれは人災以外の何物でもないなと認識したね。
大西洋海洋博物館はでは、ハリファックス大爆発に関しての展示だけでも2時間以上はかかった。第一次世界大戦中に起きた事故で、街が一つ消えるという歴史上人類の作りだした最大の大爆発。
ハリファックスシタデルはイギリス軍の要塞。元は対フランスだったが、アメリカの脅威が増して、いまの形に拡張された。イギリスにとってのハリファックスと言う街の重要性が興味深かった。
ラスティコ何ちゃらはガイドブックにも載ってなかったのだが、道路わきの表示でふらっと入った博物館。東カナダフランス系移民=アカディア人の悲惨な歴史や当時の貧しい暮らしぶりを展示している。そんな中でも彼らのアカディア人としての誇りやアイデンティティを感じることが出来たのは大変興味深かった。
まあ何にしてもカナダの歴史は面白いですね
皆さんも東部カナダを訪れた際には、博物館巡りなど如何でしょうか??
ってなわけで、今日も皆さまからの応援メッセージをお願いします!!!!!
いや~~それはちょっと、って方はクリックだけでもしてって下さい!!ヽ(▽⌒*)☆よろしぅ♪
こんなにたくさん博物館を回られたなんてすごいですね!
私は今、ノヴァスコシア某所の歴史にハマっていて、何もないど田舎なのに毎年通っています。
周りの人にはクレイジーと思われていますけど…。
カナダの歴史は本当に興味深いですね。
天気が良くなかったのも博物館行きまくった理由の一つです。
おかげで色々分かって面白かったです^-^
ノヴァスコシア某所も気になりますね。
カナダの歴史を語り合う会を是非とも発足したいですね!!
俺はキングストン担当で^-^