《盗賊都市》 第106話 今は必要ない

俺は狭い石畳の通りを用心しながら歩いていく。

TAKAYAN｢…！｣

不意に一人の小柄な老人が目の前に飛び出してきた。
老人は小さな袋から薄汚い瓶を取り出す。

老人｢これは元気の出る妙薬じゃよ。金貨2枚で飲ませてやるぞ｣

老人の鼻は異様に膨らんでいる。薬が必要なのは、あんたじゃないのか？

・金貨2枚を払って、妙薬を飲ませてもらう

・丁重に断って、東へ歩き続ける

T｢悪いけど、そんなに体力点は減っていないんだ｣

俺は老人に別れを告げて、東へ歩き続けることにする。


☆ステータス
技術点　12/12　　体力点　21/22　　運点　8/10

☆持ち物
剣
革の鎧
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨44枚
食料10食分
技の薬1回分
通行証
昆虫の腕輪
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
ランタン
精神操縦薬
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭
銀の矢