TAKAYAN'S ROOM

主にゲームブックを楽しんでいます

《電脳破壊作戦》 第144話 脱がなくていいの?

2024年07月25日 21時58分43秒 | 電脳破壊作戦
あたしは手枷と足枷で椅子に拘束されてしまった。

リアン「な、何をするのよ!?」

少尉「少しの辛抱だ」

アルカディア人は拘束プレイが好きなのかな…(←何の話だ?)




少尉の頭には電極が貼り付けられ、そこからコードが伸びている。
そのコードは悪魔の装置を経由して、あたしの頭に貼られた電極へ続いている。

少尉「では、始めるとしよう」

少尉は洗脳装置の電源をONにした。

・心を空白にする

・少尉の意思に抵抗しようとする

心を乱しちゃいけない…


★ステータス
技術点 11/11  体力点 16/17  運点 9/11

★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(小型の探査機)
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★所持金
1300クレジット

★メモ
ザカリアス教授は239号室にいる
合言葉は無情の海

★コードの手掛かり
け! たたかいはわれらのたのしみ
はたぎる、もたもたするな
んのうのアルカディオンよ!
うをおしむな、すすめ、つねにすすめ!
け! いくさのおたけびに、ちはさわぐ
をもとめて────すすめ、ひたすらすすめ



真ん中の数字からは前にも後ろにも同じ数字が続く
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《電脳破壊作戦》 第143話 精神力が重要

2024年07月25日 17時47分21秒 | 電脳破壊作戦
リアン(アルカディア人の意思を人間の脳に移す装置…)

あたしは実験に協力するように見せかけて、考えを巡らせる。

リ(あっ!)

そうだ! この洗脳装置には大きな欠陥があるわ。

リ(装置は少尉の脳にもリンクしてるんだから…)

抵抗できる意思が強ければ、逆に少尉を支配することができるかもしれない。

リ(危険な賭けだけど…)

アルカディア人は働き蜂として生きることしか知らないので、
人間の考えることはわからないはずだ。
少尉は女王コンピュータのために働くことが自分の存在価値であり、
それこそが真理だと思い込んでいる。


★ステータス
技術点 11/11  体力点 16/17  運点 9/11

★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(小型の探査機)
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★所持金
1300クレジット

★メモ
ザカリアス教授は239号室にいる
合言葉は無情の海

★コードの手掛かり
け! たたかいはわれらのたのしみ
はたぎる、もたもたするな
んのうのアルカディオンよ!
うをおしむな、すすめ、つねにすすめ!
け! いくさのおたけびに、ちはさわぐ
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《電脳破壊作戦》 第142話 最悪の発明

2024年07月25日 15時31分10秒 | 電脳破壊作戦
船室に入ると、少尉は自分の発明品を取り出して説明を始める。

少尉「理論的には極めて簡単なことなのだ。
  全てのアルカディア人は女王コンピュータに管理されている。
  この装置にアルカディア人の脳波を流し、その脳波を人間に流せば、
  人間性は消去されてしまう。
  その人間は女王コンピュータのために働くことになる。
  脳波を送信するアルカディア人も、その意思を受け取る人間も、
  全く痛みは感じないはずだ」

リアン(少尉の言ってることが本当だとすれば…)

これは非常に高度な洗脳装置だ!

リ(こ、怖い…)

・洗脳装置を破壊するわ

・覚悟を決めたわ

洗脳装置を壊そうとすれば、あたしはフェイザー銃で撃たれるだろう。


★ステータス
技術点 11/11  体力点 16/17  運点 9/11

★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(小型の探査機)
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★所持金
1300クレジット

★メモ
ザカリアス教授は239号室にいる
合言葉は無情の海

★コードの手掛かり
け! たたかいはわれらのたのしみ
はたぎる、もたもたするな
んのうのアルカディオンよ!
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け! いくさのおたけびに、ちはさわぐ
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《電脳破壊作戦》 第141話 中央アルカディア人は横柄

2024年07月25日 13時19分09秒 | 電脳破壊作戦
少尉「やかましい!」

少尉が怒鳴った。

少尉「お前の脅しなんか怖くないぞ。パイロットがいなくなるだと?
  それならば、自動操縦に切り替えればいいだけのことだ」

リアン「うっ…」

少尉「ここでお前を殺してもいいが、俺は寛大だからな。
  俺の実験に協力すれば、命だけは助けてやろうじゃないか」

リ「じ、実験って!?」

少尉「俺はアルカディア人だけでなく、人間にも使える洗脳装置を発明した。
  その装置の最初の実験台になるのはお前だ」

リ「────!」

少尉「この装置を作ったのはムスカを尋問するためだった。
  アルカディオンに着いたら、この装置をムスカは取り付けられるだろう。
  だが、まだ一度もテストをしていなかったからな。
  お前のような勇気のある人間は最高のモルモットというわけだ。
  さあ、来るがいい。逃げようとしたら、フェイザー銃が火を吹くぞ」

少尉はムスカをあたしの船室に閉じ込めると、あたしを別の寝室へ連れて行く。

・逃げないと!

・言われた通りにしよう…

あのフェイザー銃さえ無ければ…


★ステータス
技術点 11/11  体力点 16/17  運点 9/11

★持ち物
レーザー・ソード
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《電脳破壊作戦》 第140話 逆らわないほうがいいわよ!

2024年07月25日 11時06分38秒 | 電脳破壊作戦
少尉「死にたくなかったら、俺を怒らせるな」

少尉はフェイザー銃の銃口をあたしに向ける。

リアン「あたしを殺せば、アルカディオンには行けなくなるわ」

少尉「…! なぜだ?」

リ「この宇宙船のパイロットがいなくなるじゃん」

少尉「……」

リ「長生きしたければ、あたしを怒らせないほうがいいよ。
 錯乱したムスカを見て、あたしにはアルカディア人の弱点がわかった。
 あんたを廃人にすることもできるんだからね!」

少尉「な、何っ!?」

少尉は明らかに動揺している。


★ステータス
技術点 11/11  体力点 16/17  運点 9/11

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レーザー・ソード
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