《宇宙の連邦捜査官》 第88話 二人のブラスター＝バベット

ドアの中は豪華な部屋だった。
シャンデリアの光が高級なカーペットやモダンな家具を照らしている。
異世界の風景が描かれた折り畳み式のパーテーションがドアの脇にある。

フランツ｢…！！｣




目の前には二人の男が立っていた。見覚えのある顔だ。

フ｢ブラスター＝バベット！｣

二人共、バンク社の強力な熱線銃を持っている。

フ(こいつらは双子だったのか…！？)

ブラスター＝バベットA｢こんばんは｣

ブラスター＝バベットB｢こんばんは｣

二人が口を同時に開いて言った。

A｢死んでもらおう｣

B｢死んでもらおう｣

二人が熱線銃を撃つ前に何とかしなければ！

・左側の男を熱線銃で撃つ

・右側の男を熱線銃で撃つ

・別の手を考えてみる

フ(おかしい…)

双子だとしても、あまりに似ている。この違和感は…　そうか！


☆ステータス
技術点　11/11　　体力点　13/19　　運点　6/10

☆持ち物
熱線銃
体力回復剤7錠
セイトフィル-D

☆所持金
5000コペック

☆宇宙船のステータス
武装力点　10/10　　防御力点　2/3

☆宇宙船の装備
フェイザー砲
スマート・ミサイル×0

☆メモ
上…　上、それから左…