TAKAYAN'S ROOM

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《盗賊都市》 第184話 本当に長かった…

2023年07月31日 17時59分57秒 | 盗賊都市(完結)
俺はザンバー・ボーンの両目に混合物を塗り付けた。

TAKAYAN「……」

俺の答えは正しかったのか? それとも…

 TAKAYAN、お見事でした。

T「…!」

突然、透き通るような声が聞こえてくる。

 あなたはザンバー・ボーンを倒したのです。彼は二度と蘇ることはないでしょう。

T(もしかしたら、この声は…)




 おめでとうございます。シルバートンは救われました。

T「女神リーブラ!」

 闇の王者の姿を見なさい。

T「あっ…」

ザンバー・ボーンの体は瞬く間に朽ち果てた。
床に残ったのは小さな粉の山だけだ。

 あなたは任務を果たしたのです。

T「やった~!(((o(≧▽≦)o)))」

 さあ、行きなさい。シルバートンの人々が待っています。

そう言うと、女神リーブラは姿を消した。

T「よし、こんな場所からは一刻も早く退散だ」

俺は大急ぎでザンバー・ボーンの塔から出ることにする。











T(さて…)

立ち去る前に俺は火を放つ。ゆっくりと炎が塔を包んでいく。

T(こうしておけば、ここが邪悪な存在に利用されることもないはずだ)

俺は燃える塔から離れると、野原で眠ることにする。











T「ああ、よく寝た…(。ρ△-。)..。o」

目を覚ますと、すっかり日が高くなっていた。もうすぐ正午だ。
俺は午後になってからシルバートンを目指して歩き始める。











その日の夜、やっとシルバートンに着いた。

?「TAKAYAN!」

誰かが俺の名を叫ぶ。

T「おおっ、オウエン=カラリフじゃないか!」

オウエン=カラリフ「ザンバー・ボーンは死んだのですね?」

T「ああ、苦労したけどな」

 ワアアアア~!!

T「うわっ!」

オウエン=カラリフだけじゃない。
シルバートンの人々が駆け寄ってきて、俺を取り囲む。


☆ステータス
技術点 12/12  体力点 13/22  運点 9/10

☆持ち物

甲冑(技術点+2)
盾(攻撃力+1)
ザック
金貨31枚
食料6食分
技の薬1回分
通行証
鉄の鍵
登り綱
フック
鉄製の大きな釘
銀のフルート
チョーク
黒真珠6個
ニンニク
蠟燭


混合物
黄金の梟のお守り
黄金の眼の指輪

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