TAKAYAN'S ROOM

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《電脳破壊作戦》 第6話 体が痒くなりそう…:(*ㆆ_ㆆ *):

2024年07月02日 21時53分21秒 | 電脳破壊作戦
リアン「ゔっ…(*;゜Q゜*)」

ホステルは廃屋のように古びた建物だった。
玄関の前には二人の北アルカディア人が立っている。
あたしは彼らの間を通り抜けて、中に入った。

リ「気持ち悪いよぉ~!(*T◇T*)」

床の上も壁も、何匹もの蚤に埋め尽くされている。

リ「…!」

フロントの椅子には南アルカディア人が座っていた。

リ「あの…」

フロント係「…(。-ω-)zzz」

どうやら居眠りしてるみたいだ。

リ「こんな従業員は解雇するべきね!」

チェックイン・システムのコンピュータは設置されていないし、
ロボットのフロント係も見当たらない。

リ「……」

あたしは外に出て、辺りを眺めてみた。
モノレールは走っていないし、ほとんどの建物は旧式…

リ「これは…」

玄関の脇に赤い文字で警告が書かれていた。

 街へ自家用車を乗り入れてはならない。この決まりを破れば、処刑される。

リ「マイカーは持ってきていないよ」

・フロント係が起きるまで待つ

・フロント係の注意を引こうとしてみる

目覚まし時計でもあればいいのに…


★ステータス
技術点 11/11  体力点 17/17  運点 11/11

★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
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★所持金
2000クレジット

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