あたしと男はホステルを後にして、南へ向かう。
リアン「まだ名前を言ってなかったね。あたしは、リアンっていうんだ」
男「俺はグルス、よろしくな」
リ(この男は〈フィジョン・チップス〉の場所を知っているかしら…?)
ちょっと聞いてみることにしよう。
リ「あー、腹が減ったなぁ。ねぇ、グルス…」
グルス「何だ?」
リ「〈フィジョン・チップス〉ってクラブを知ってる?
友達が『一度は行ってみる価値がある』って言ってたんだけど…」
グ「ああ、知っているぜ」
リ「本当!?」
グ「あの店は〈アドルフォ・ビデオラマ〉の地下にあるんだ。
しかし、あんな所の食べ物を勧めるなんて、お宅の友達も趣味が悪いな。
あそこにいる連中も上品だとは言えないのに…」
リ「案内してくれない?」
グ「いいだろう」
やった~! これでレジスタンスのリーダーに会えるかも♪
・
・
・
歩いていくうちに、あたしは気付いた。
リ(きちんと整備された街だ。まるで碁盤の目のように…)
ホステルは『北23・東5』の北端にあった。
南へ一ブロック進むと、そこには『北22・東5』という標識がある。
リ「座標がわかれば、楽に目的の場所へ行けるってわけね」
グ「ああ、道に迷ったりすることはない。
そうそう、街の中央には〈五太陽寺院〉があるんだ。
五太陽とは、帝国の支配下にある五つの星系の太陽のことさ」
リ「ふーん… (*○・∧・○*)」
・
・
・
やがて『南5・東4』の場所に着いた。
グ「こっちだ」
グルスがあたしを横道に引っ張り込む。そこには古びた家があった。
グ「ちょっと待っていてくれ。すぐに知り合いを呼んでくるから」
リ「知り合いって…?」
グ「俺たちが〈フィジョン・チップス〉に入るなら、あいつに頼まないとな。
そんなに時間は掛からない」
そう言って、グルスはドアをノックする。
☆コンッ★ ★コンッ☆
・『あたしも一緒に入る』と言う
・外で待つことにする
リ「グルス、あたしも一緒に…」
グ「そ、それは困る…」
リ「なぜよ?」
★ステータス
技術点 11/11 体力点 13/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
()
()
()
()
()
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★所持金
2000クレジット
リアン「まだ名前を言ってなかったね。あたしは、リアンっていうんだ」
男「俺はグルス、よろしくな」
リ(この男は〈フィジョン・チップス〉の場所を知っているかしら…?)
ちょっと聞いてみることにしよう。
リ「あー、腹が減ったなぁ。ねぇ、グルス…」
グルス「何だ?」
リ「〈フィジョン・チップス〉ってクラブを知ってる?
友達が『一度は行ってみる価値がある』って言ってたんだけど…」
グ「ああ、知っているぜ」
リ「本当!?」
グ「あの店は〈アドルフォ・ビデオラマ〉の地下にあるんだ。
しかし、あんな所の食べ物を勧めるなんて、お宅の友達も趣味が悪いな。
あそこにいる連中も上品だとは言えないのに…」
リ「案内してくれない?」
グ「いいだろう」
やった~! これでレジスタンスのリーダーに会えるかも♪
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歩いていくうちに、あたしは気付いた。
リ(きちんと整備された街だ。まるで碁盤の目のように…)
ホステルは『北23・東5』の北端にあった。
南へ一ブロック進むと、そこには『北22・東5』という標識がある。
リ「座標がわかれば、楽に目的の場所へ行けるってわけね」
グ「ああ、道に迷ったりすることはない。
そうそう、街の中央には〈五太陽寺院〉があるんだ。
五太陽とは、帝国の支配下にある五つの星系の太陽のことさ」
リ「ふーん… (*○・∧・○*)」
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やがて『南5・東4』の場所に着いた。
グ「こっちだ」
グルスがあたしを横道に引っ張り込む。そこには古びた家があった。
グ「ちょっと待っていてくれ。すぐに知り合いを呼んでくるから」
リ「知り合いって…?」
グ「俺たちが〈フィジョン・チップス〉に入るなら、あいつに頼まないとな。
そんなに時間は掛からない」
そう言って、グルスはドアをノックする。
☆コンッ★ ★コンッ☆
・『あたしも一緒に入る』と言う
・外で待つことにする
リ「グルス、あたしも一緒に…」
グ「そ、それは困る…」
リ「なぜよ?」
★ステータス
技術点 11/11 体力点 13/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
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★所持金
2000クレジット