あたしは宇宙船のコックピットに入ると、シートに腰を下ろした。
★カチャリッ☆
シートベルトを締めて、計器盤に目を通してみる。
いくつかのディスプレイと機器だけで構成されたシンプルなコックピットだ。
アルファ・ジリディウム航法のメカニズムは宇宙船の中心部に内蔵されていて、
あたしは一切の操作をする必要が無い。
何らかの異常が起こっても、速やかにロボット技師が修理してくれる。
また、宇宙船のアビオニクスはトロポスへ向かうようにプログラムされている。
リアン「コンピュータ、艦内の生命維持システムをチェックして!」
あたしが命ずると、数秒後にコンピュータが答える。
コンピュータ「全て正常に機能しています。何の問題もありません」
リ「OK!」
あたしは管制塔に連絡して、出発の準備が整ったことを告げる。
リ「こちらリアン=ローメリー、いつでも発進できます」
管制官「了解!」
☆ガチャンッ★
宇宙船を支えるガントリーが外された。あたしはスイッチをONにする。
リ(いよいよ発進だ…)
コンピュータ「5秒前… 3… 2… 1… 0…」
GO!!
リ「ぎょえええ~!((((*;>○<*)))」
あたしの体に強烈なGが襲い掛かる。
・
・
・
あっという間に宇宙船は大気圏を飛び出し、漆黒の宇宙空間へ躍り出た。
重力発生装置が船内の重力を地球と同じ強さに調整する。
リ「やっと自由に動けるようになったわ…(*〃´o`*)=3」
あたしは背後のディスプレイを見た。
リ「うわぁ…」
瞬く間に地球が小さくなっていく。
白い雲が渦巻き、太陽の光が北極の極冠を照らしている。
水星や金星に行くときに何度も見た光景だ。
リ「生きて地球に帰れるかな…」
あたしの任務は重要であり、また極めて危険でもある。
リ「まずはトロポス…」
★ステータス
技術点 11/11 体力点 17/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
()
()
()
()
()
()
★所持金
2000クレジット
★カチャリッ☆
シートベルトを締めて、計器盤に目を通してみる。
いくつかのディスプレイと機器だけで構成されたシンプルなコックピットだ。
アルファ・ジリディウム航法のメカニズムは宇宙船の中心部に内蔵されていて、
あたしは一切の操作をする必要が無い。
何らかの異常が起こっても、速やかにロボット技師が修理してくれる。
また、宇宙船のアビオニクスはトロポスへ向かうようにプログラムされている。
リアン「コンピュータ、艦内の生命維持システムをチェックして!」
あたしが命ずると、数秒後にコンピュータが答える。
コンピュータ「全て正常に機能しています。何の問題もありません」
リ「OK!」
あたしは管制塔に連絡して、出発の準備が整ったことを告げる。
リ「こちらリアン=ローメリー、いつでも発進できます」
管制官「了解!」
☆ガチャンッ★
宇宙船を支えるガントリーが外された。あたしはスイッチをONにする。
リ(いよいよ発進だ…)
コンピュータ「5秒前… 3… 2… 1… 0…」
GO!!
リ「ぎょえええ~!((((*;>○<*)))」
あたしの体に強烈なGが襲い掛かる。
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あっという間に宇宙船は大気圏を飛び出し、漆黒の宇宙空間へ躍り出た。
重力発生装置が船内の重力を地球と同じ強さに調整する。
リ「やっと自由に動けるようになったわ…(*〃´o`*)=3」
あたしは背後のディスプレイを見た。
リ「うわぁ…」
瞬く間に地球が小さくなっていく。
白い雲が渦巻き、太陽の光が北極の極冠を照らしている。
水星や金星に行くときに何度も見た光景だ。
リ「生きて地球に帰れるかな…」
あたしの任務は重要であり、また極めて危険でもある。
リ「まずはトロポス…」
★ステータス
技術点 11/11 体力点 17/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
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★所持金
2000クレジット