リアン「誰かに紹介されたってわけじゃないわ」
男「あんた、どこの星の人間だ?」
リ「地球人だよ」
あたしが答えると、ドア・スコープに映っていた男の顔が消えた。
☆カチャリ★
リ「…!」
掛け金を外す音がしたかと思うと…
★バタンッ☆
ドア・スコープに映っていた男が中から出てくる。
男「どうぞ」
男はあたしを中に通してくれた。
男「クラブの会員登録料として250クレジットを払っていただきます」
うっ、これは予想外の出費…(*´・△・`; *)
(所持金-250、2480→2230)
男「では、あなたのことを登録してきますので、お待ちください」
男が登録の手続きをしている間に、あたしはクラブの中を見回す。
客の大半は人間だけど、アルカディア人の姿も見える。
リ(どれも南アルカディア人のようね…)
アルカディア人たちの前には木のテーブルがあり、
彼らは高級なソファーに腰を下ろしていた。
リ(それに比べて…)
人間たちの前にあるのは薄汚れたプラスチック製のテーブルだけだった。
リ(あたしは嫌煙家なんだけど…)
クラブの中にはアルコールの匂いと葉巻の煙が充満している。
リ(あれは!)
煙の色からして間違いない。グラジウム(麻薬)入りの葉巻じゃん!
リ(あんなのを吸っていたら、たちまち廃人になってしまうわ…)
しかし、南アルカディア人たちは平気な顔で葉巻の味を堪能している。
麻薬入りの葉巻を吸っていることを見せびらかすかのように…
男「お待たせしました」
リ「────!!((((*;゜○゜*)))」
不意に声を掛けられて、あたしは飛び上がった。
振り向くと、あたしを入れてくれた男が立っている。
男「登録は済みました。これが会員証です」
リ「あ、ありがとう…(*。◔‸◔。*)」
男「さて、失礼ではありますが…」
リ「 ?」
男「新規の方の持ち物はチェックさせてもらう決まりなんです。
アルカディア人の方々に言われていますので… では、失礼して…」
男は探知機であたしの顔をスキャンする。当然、何の反応も無い。
また、反重力バックパックにも妙な物は入っていないはずだ。
男「次は身体検査をさせてください」
・『気が変わった』と言って、ここから立ち去る
・男に身体検査をさせる
リ「お尻や胸は触らないでね…(* →_→*)」
男「は、はい…(;・△・)」
リ(困ったなぁ。レーザー・ソードを持っていることを気付かれたら…)
だけど、ここにレジスタンスのリーダーの手掛かりがあるかもしれないし…
リ(それにしても…)
ど、どこを触ってんのよぉ~!(* ⸝⸝•○•⸝⸝* )
★ステータス
技術点 11/11 体力点 13/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(赤外線スキャナー)
(ブレスレット)
()
()
()
()
★所持金
2230クレジット
男「あんた、どこの星の人間だ?」
リ「地球人だよ」
あたしが答えると、ドア・スコープに映っていた男の顔が消えた。
☆カチャリ★
リ「…!」
掛け金を外す音がしたかと思うと…
★バタンッ☆
ドア・スコープに映っていた男が中から出てくる。
男「どうぞ」
男はあたしを中に通してくれた。
男「クラブの会員登録料として250クレジットを払っていただきます」
うっ、これは予想外の出費…(*´・△・`; *)
(所持金-250、2480→2230)
男「では、あなたのことを登録してきますので、お待ちください」
男が登録の手続きをしている間に、あたしはクラブの中を見回す。
客の大半は人間だけど、アルカディア人の姿も見える。
リ(どれも南アルカディア人のようね…)
アルカディア人たちの前には木のテーブルがあり、
彼らは高級なソファーに腰を下ろしていた。
リ(それに比べて…)
人間たちの前にあるのは薄汚れたプラスチック製のテーブルだけだった。
リ(あたしは嫌煙家なんだけど…)
クラブの中にはアルコールの匂いと葉巻の煙が充満している。
リ(あれは!)
煙の色からして間違いない。グラジウム(麻薬)入りの葉巻じゃん!
リ(あんなのを吸っていたら、たちまち廃人になってしまうわ…)
しかし、南アルカディア人たちは平気な顔で葉巻の味を堪能している。
麻薬入りの葉巻を吸っていることを見せびらかすかのように…
男「お待たせしました」
リ「────!!((((*;゜○゜*)))」
不意に声を掛けられて、あたしは飛び上がった。
振り向くと、あたしを入れてくれた男が立っている。
男「登録は済みました。これが会員証です」
リ「あ、ありがとう…(*。◔‸◔。*)」
男「さて、失礼ではありますが…」
リ「 ?」
男「新規の方の持ち物はチェックさせてもらう決まりなんです。
アルカディア人の方々に言われていますので… では、失礼して…」
男は探知機であたしの顔をスキャンする。当然、何の反応も無い。
また、反重力バックパックにも妙な物は入っていないはずだ。
男「次は身体検査をさせてください」
・『気が変わった』と言って、ここから立ち去る
・男に身体検査をさせる
リ「お尻や胸は触らないでね…(* →_→*)」
男「は、はい…(;・△・)」
リ(困ったなぁ。レーザー・ソードを持っていることを気付かれたら…)
だけど、ここにレジスタンスのリーダーの手掛かりがあるかもしれないし…
リ(それにしても…)
ど、どこを触ってんのよぉ~!(* ⸝⸝•○•⸝⸝* )
★ステータス
技術点 11/11 体力点 13/17 運点 11/11
★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(赤外線スキャナー)
(ブレスレット)
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★所持金
2230クレジット