我家の(毬藻)マリモちゃん!

2011年10月02日 20時39分50秒 | ファミリー&思いで
妻が知人から貰った、北海道のお土産としてもおなじみのマリモ



ひとつの大きな玉のように見えますが、実はたくさんの小さな糸状の藻がからまりあって球をつくっているそうです。

最初は小さきマリモが、気がつけば成長して大きくなり数も増えたのでは?

マリモが球状になる理由には、湖の流れによって自然に丸まったとする説(ビンの中は流れが無い・・でも丸い?)、マリモをつくっている糸状の藻が絡まりやすい性質を持っているとする説などがあります。

マリモ
もともとマリモは湖の底で、じゅうたんのように平らに繁殖してましたが、湖の水の緩やかな流れが、次第に球を作らせたと考えられています。ふだんは湖の底にしずんでいますが、日光がよく当たると、水面にうかび上がってきます。そして、また、しずんでいきます。日光がよく当るときには酸素のあわがたくさんできるのでマリモの体は全体として軽くなり、水面にういてくるというわけです・・・・ビンの中の小さい自然を観察する楽しみ・・・・!