SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

偏愛する雑誌

2004-05-23 02:20:53 | 偏愛
料理王国
cafe-sweetsは外せません。
あとは、ケーキ特集をした雑誌は絶対買います。
Hanako、Esquire、Arigatt、BRUTUS Casa、CREA eats・・・

まあ、珈琲・紅茶も勿論。
蕎麦も好きなんで、チェックします。
日本酒も。最近焼酎ばかりだから、あまり特集組まないですね。淋しい。

偏愛する漫画

2004-05-22 00:36:14 | 偏愛
いけね。手塚を本に入れてしまった。まあ、彼の位置付けとしては真っ当だったのかも。
というわけで、漫画。

松本大洋
前に書いてしまったからなあ。彼の「ドラえもん」は秀逸。

いがらしみきお
「ぼのぼの」好きなんです。子供の哲学みたいなのがイイ。

一色まこと
「ピアノの森」はいつ再開するのだろうか?

つげ義春
あの閉塞感が、堪らないのかも。

土田世紀
「編集王」で泣かぬ者は人にあらず。
「雲出ずるところ」「ギラギラ」もいい。

岡崎京子
このまま療養(隠遁?)を続けるのでしょうか?

諸星大二郎
すごい、の一言。

岩館真理子
「冷蔵庫にパイナップルパイ」!

おーなり由子
漫画といっていいのか?まあ、もともと漫画ということで。
「空からふるもの」で泣きます。

小林よしのり
この人も漫画家かな?とにかくこの人のバイタリティーには感服。

藤子F不二夫
短編は素晴らしいものがたくさんありますね。

吉野朔実・陸奥A子・黒田硫黄・・・まだまだありそう。


偏愛する本

2004-05-22 00:06:15 | 偏愛
敬愛するicedayさんの書棚をみて、私も真似を。
前回は音楽だったこともあるし。

一番多いのはやはり、太宰治。
全集から研究書まで数十冊。挙げれば切りがない。
筑摩文庫の山岸外史「人間太宰治」は絶版になったらしい。いい本なのになあ。

言うまでもなく手塚治虫
火の鳥、ブラックジャック、どろろ、七色インコ、その他短編集いろいろ

橋本治
今はそれほど読まないけど、やっぱりこの人はすごいや。
「ひらがな日本美術史」が欲しい。

みんなオサムさんだ。

高橋源一郎
この人は賞賛が悪罵か偏っていますね。私は、勿論好きです。
「さようなら、ギャングたち」とか

あとは、雑多。ニーチェ関係の哲学本(竹田青嗣、西研、中島義道とかも)、岸田秀(かなり夢中だったなあ、唯幻論)
立川談志師匠(新釈落語咄など)
星新一(中学生の頃ですね、でも再読しても面白いと思う)
森毅(この方の脱力感に憧れる)
詩はボードレール、ランボー、リルケ、金子光晴、藤井貞和。
読んでるけど、雰囲気だけのような。読んでるというより酔ってる?
福田恒存(「つね」の正しい字が出ない)は「日本最良の知性」
ビルエヴァンスの伝記などスィングジャーナルの別冊とか。
外国文学はなんか、読めない。なんでだろう。日本語読んでる感じがしない。翻訳がだめなのかも。詩は大丈夫なんだけど。ドストエフスキーは別格。
まあ、こんな感じです。
私はいろいろ読めないんです。
集中して読む。何度も読む。覚えるまで読むのは太宰だけ。
そうそう、中島らも、町田康もいました。大事なトコ忘れてました。



偏愛する音

2004-05-19 02:13:38 | 偏愛
小沢健二・コーネリアス・フリッパーズギター・ビーチボーイズ・ルイフィリップ・ハイラマズ・ヴィーナスペーター・HARCO・ピチカートファイブ・加地秀基・ノーナリーヴス・ボニーピンク・朝日美穂・こなかりゆ・スチャダラパー・小島麻由美・オオタユキ・・・・
矢野顕子・大瀧詠一・アソシエイション・ミレニウム・XTC・スティーリーダン・・・・
フェイウォン・・・
ビルエヴァンス・ミシェルペトルチアーニ・・・・

世界の中心で愛を叫ぶ太宰氏

2004-05-19 01:38:00 | 太宰
「太宰は愛情依存症でした」というようなことを妻の美智子さんは著書で言っていたが、愛についての言葉はやはり、多い。

愛は言葉だ。

神のみ、よく愛し得る。まことか?

愛というのも、結局は義務の遂行のことでは無いのか。

必要なものは、叡智でもなかった。思索でもなかった。学究でもなかった。ポオズでもなかった。愛情だ。蒼空よりも深い愛情だ。

どんなに愛し合っていても、口に出してそれと言わなければ、その愛が互いにわからないでいる事だって、世の中には、ままあるのです。

愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはならない。

「愛する」という言葉を、気軽に使うのは、イヤミでしかない。
キザである。

以上。
ちなみに彼は恋愛という言葉が大嫌いらしい。
そのくせ、「死ぬ気で恋愛してみないか」なんて言って口説いちゃったりするイケナイお方。

HARCOにくびったけ

2004-05-19 01:06:45 | 
待ちに待ったハルコの新譜が届いて以来、聴かぬ日はない。
知っている人、いるだろか。
いないだろなあ。
彼は私と同い年。
3年ほど前、買った「大気圏シャワー」以来、はまり続けている。
生活にフィットする音楽。
ここに来て、目立たないが傑作を生み出したHARCOこと青木慶則さんに,拍手!

ストレート~われら松本大洋族

2004-05-18 01:31:49 | 
適師から聞いたのですが、松本大洋の父は松本東洋という詩人・コピーライターらしい。知らなかったー。母は工藤直子、妻は冬野さほ。いとこは井上三太、は知ってたけど。

彼のデビュー作は「ストレート」という作品。絶版らしい。
ZERO・花男・鉄コン筋クリート・ピンポン・GOGOモンスター・ナンバーファイブ、いずれも名作。
中でも、ピンポンがマイベスト。
ペコとスマイル、その他の人物が際立っている。
名言も数知れず。
「それは、アクマに卓球の才能が無いからだよ」
とスマイル。
アクマに共感する人が多いそうだけど、私は断然、スマイル。
「眠いや」

苛立つニーチェ

2004-05-16 03:09:53 | ニーチェ
まだ何にもニーチェについて、触れてない。
怖いんだ、ニーチェが。
下手なこと言えない。
ルサンチマンだとか、永遠回帰だとか、権力への意志だとか口にしたら・・・怒られそう・・・ニーチェに。
「ツァラトゥストラ」を少しづつ読み返してる。
びくびくしながら。
おーこわ。

せかちゅう

2004-05-15 02:59:12 | 太宰
私は、たいていの映画に泣かされる。必ず泣く、といっても過言では無い。愚作だの、傑作だのと、そんな余裕を持ったことが無い。観衆と共に、げらげら笑い、観衆と共に泣くのである。
                 太宰治   「弱者の糧」
せかちゅう、ちょっと気になります。