竹割り剥ぎし
目的の幅厚さの竹細工の材料を作る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/24/8be7fed2badf1444b10c9f33f8e31ee1.jpg?1697173387)
左写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a9/ea3f6823d1c82b4fd270c1f1df9c482d.jpg?1697164239)
ステンレスたわしで 汚れを擦り落とす
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1a/58f0de58b9d58b99de5eb99c87df334c.jpg?1697164239)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/03/1edc5ebef10774a3d91222cd5ebedd00.jpg?1697164239)
割り剥ぎは竹割り包丁を使用
刃で割り剥ぎの位置を決め
包丁の身の厚みで少し割り進み
手元の金属部分で
右手包丁の角度、左手指手首肘等で微調整しながら、薄く或いは厚くならない様に
刃ではなく厚み巾で割る剥ぐ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/24/8be7fed2badf1444b10c9f33f8e31ee1.jpg?1697173387)
真竹(別名苦竹)
節に線が二つあるのが特徴 淡竹等
下は筍の皮が付いていたところ
右写真
切り口に蟻 デンプンがあるので
竹はおいしい のです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a9/ea3f6823d1c82b4fd270c1f1df9c482d.jpg?1697164239)
ステンレスたわしで 汚れを擦り落とす
竹皮表面は硬く傷はつかない
必要に応じ峰削り
今回は竹皮表面を削る 別の美しさが出る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1a/58f0de58b9d58b99de5eb99c87df334c.jpg?1697164239)
木元竹先 竹は上部から割る
縦半分に割り
今回は幅7mmを取りたいので 2本分とわり代を入れ幅16mmで印をつける
7つ印がついた 8等分
7つ印がついた 8等分
印に合わせ半分半分にと割っていく
割ったものが右写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/03/1edc5ebef10774a3d91222cd5ebedd00.jpg?1697164239)
割り剥ぎ試してみたが
竹を採った直後のせいか 水分が多く
割り剥ぎが難しい 思わぬところで裂ける
上手くいかない
もうしばらく 乾燥させよう
上手くいかないのを竹のせいにする
本日終了とします