「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

3/0付 西日本新聞夕刊『小林多喜二』(ノーマ・フィールド著、岩波書店、819円)

2009-03-08 22:22:53 | 多喜二関係映画・演劇・書籍・DVD情報
『小林多喜二-21世紀にどう読むか』(ノーマ・フィールド著、岩波書店、819円)



小林多喜二―21世紀にどう読むか (岩波新書) 『蟹工船』の作者は、どんな生き方をしたのか。北海道・小樽での幼少期、愛する人との出会い、銀行員からプロレタリア作家になるまでの変遷、東京進出、そして反戦と改革をとなえたのちに拷問死するまでを、丁寧に追う。

=2009/03/03付 西日本新聞夕刊=

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