「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

『小林多喜二最後のたたかい-共産党非合法機関誌「赤旗」紙面にたどる』目次

2015-12-05 16:52:38 | 小林多喜二ーロンギヌスの槍 

『小林多喜二最後のたたかい-共産党非合法機関誌「赤旗」紙面にたどる』目次

―― 5つの問題意識――

(1)31テーゼ草案――プロフィンテルン大会参加者たち

(2)共産党非合法機関誌「赤旗」紙面にたどる婦人部の線

(3)共産党非合法機関誌「赤旗」紙面にたどる文化運動

(4)多喜二の党組織での立ち位置、資金部、アジ・プロ部、大衆運動部

(5)「党生活者」のたたかい―闘士養成の問題

(6)反戦と文学の統一戦線をめぐって―上海反戦会議の文学運動の位置

 

 

序―多喜二出獄

1 プロフィンテルン大会の人々ー松村、風間、蔵原、紺野、飯島、児玉

「31政治テーゼ」草案の具体化から「32年テーゼ」へ

 

2 満州事変前後

国際青年デー

反戦デー

婦人デー

多喜二入党、

党員の資格と義務

 

3「赤旗」活版化・大衆的普及、―文化欄―

婦人部 婦人党員の目覚ましい活躍

1931年3月25日「赤旗」第37号 ××紡績工場細胞×子「労働婦人代表者会議開催について」

1931年8月5日「赤旗」第48号 「即時婦人部を設置せよ!」

1931年8月12日「赤旗」第49号 「「婦人欄」に就いて」

1931年8月22日「赤旗」第50号 「ソヴェート同盟への労働者使節に婦人労働者代表を必ず参加させよ!」

1931年9月6日「赤旗」第52号 「反動的婦人運動への闘争」

1931年9月6日「赤旗」第52号 「革命的婦人運動の発展に就いて」

1931年9月6日「赤旗」第52号 「赤旗」印刷局マル子「「婦人欄」問題」

1931年9月15日「赤旗」第53号日本共産党中央婦人部 「各地方・地区委員会婦人部御中」

1931年9月15日「赤旗」第53号 「「婦人欄」確立の革命的競争を組織せよ!」

1931年9月15日「赤旗」第53号 ××製作所×子「絵付録はすばらしい」

1931年12月23日「赤旗」第61号 「赤旗」印刷局 マル子「婦人新聞、婦人間の活動」

1932年3月2日「赤旗」第63号 本田マル子 「三月八日国際婦人デーを 革命的大衆闘争の日としよう」

1932年6月5日「赤旗」第77 号 山下豊子 「婦人労働者、労働者農民、兵士の妻を 帝国主義戦争反対の旗の下に! ――第×回婦人部討論より――」

 1932年7月15日「赤旗」第84号付録「婦人欄」  「戦争が拡がる 婦人は起って反対せねばならぬ」

1932年7月15日「赤旗」第84号  「八月一日の反戦デー ―全国の兄妹! 世界中の兄妹と一緒になって 戦争反対とでもで押しかけよう。」

1932年7月15日「赤旗」第84号付録  「農村 -娘を売り小作料を納めたが」

1932年7月15日「赤旗」第84号付録  「都会でも―三河島千軒長屋に娘はなくなる」

1932年7月15日「赤旗」第84号  「私達の先頭に闘った共産党の同志を返せ! ー七月十四―廿三日最後の陳述公判廷へ同志釈放に押しかけよ」

1932年7月15日「赤旗」第84号  「婦人欄に通信を送れ」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」  「軍需品製造で婦人は奴隷状態」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」  「働いてゐる市バス青バスの姉妹に 首切りがせまってゐる」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」  「家族迄結束したストを準備しよう -運転手車掌の御内儀さん子供も」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」  「物価は騰貴 -「救済議会」は何をしてゐる」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」 婦人読者 「赤旗の読めぬ読者から―××町長屋から代筆をして貰って」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」 高橋とし子 「夜中まで強制残業一日十七時間」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」 一女工 「「主婦の友」の代りに 『赤旗』婦人欄を全女工の手 」

1932年8月30日「赤旗」第93号付録「婦人欄」  「婦人欄を敵の手から守ろう」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」  「私達の解放のために闘へる 同志岩田を殺した天皇に抗議しろ!」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」  「スト弾圧法の強制調停に引かけられ―百八十万の削減を強制された市電の姉妹よ起て!」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」  「北部地区婦人工代会議市電スト応援決議」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」  「米券を闘ひとった朝鮮失業婦人」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」 千代子 「××鉄における反戦活動の経験」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」  「プロレタリアの小供は 母さんがやられても泣かない―本所アキ子ちゃんの涙」

1932年11月15日「赤旗」第105号付録「婦人欄」  「なぜ天皇制を倒すのか!」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「十二月四日日曜日同志岩田の労農葬―みんなデモで押しかけよう! 本所公会堂へ」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「ブル共やつ起に婦人を戦争へ動員」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「 東京市電の闘争は続けられてゐる―検束者を釈放しろ! オカミさん警察に押しかく」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「 婦人を戦争に賛成させる為に―大東京に婦人公民権」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「 戦争のための企業統制―まず首きり賃下げだ!」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」 婦人版編集部 「 婦人版二面拡大月三回刊に就いて―全読者の姉妹へ!」

1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「 天皇を倒さねばならぬ訳があるーなぜ天皇制を倒すのか? との女工さんの質問への答(二)」

1933年3月5日「赤旗」第123号 「 戦争、飢餓、テロルに反対して 全勤労 1932年11月30日「赤旗」第108号付録「婦人欄」  「 戦争のための企業統制―まず首きり賃下げだ!」 婦人は闘争に起て! ―三月八日国際婦人デー」

1932年7月16日「赤旗」第148号 「 東京北部のおきみさん達 米ヨコセ闘争の先頭を切る -全ての居住にの米ヨコセ会を作れ!」

1933年7月16日「赤旗」第148号  「 東京レビュー、映画  続々ストに起つ! ―盆興業を期しゼネストを決行せよ」

1933年7月16日「赤旗」第148号 ―紡×一女工 ちえ子 「 仲間を獲得した経験」

1934年3月22日「赤旗」第174号  「 奴隷的酷使と無権利とに反抗して 勤労婦人大衆の闘争を激発せよ! ―国際婦人デーを迎へて」

 

ある老職工、戦場から帰ってきた職工、ふんどし通信、村の事件

 

 

 

4 「文学の党派性」

プロレタリア文化連盟をめぐって

結成、展開、弾圧

 

5「党生活者」のたたかい

黙秘

藤倉争議―反戦・解雇撤回闘争

 

 

6 右翼日和見主義との闘争

 

7 「地区の人々」

 

8 上海反戦会議

 

9「前進のために」

 

 


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