ども、アコギをおもちゃにするギタリスト、takoです。
また、艶消し塗装の場合は、艶を出すようなギターポリッシュだと台無しになってしまうので、艶消し塗装を含む全ての塗装に対応したギターポリッシュはこちら↓
さてさて、今回は、アコギを手入れ(メンテナンス)する上で欠かせないいろんな商品を簡単に解説します!
さて、楽器店に行くと、なにやらスプレーやらオイルやらいろいろありますよね…。
んで、どれが何に使うものなのかもよくわからない!ってなりますよね笑
アコギのメンテナンスグッズは以下に挙げるものを持っていればとりあえず、大丈夫です!
・ギタークロス
・ギターポリッシュ
・フレット磨き
・レモンオイル
・弦メンテ
さて、ひとつひとつ説明していきます!
ギタークロス
楽器を履くための布、ですね。
一言でギタークロス、と言っても様々種類があります。
ネル製は水分をよく含むのですが、目が荒いので乾拭きなどには向きません。
スウェード製は、表面が滑らかなのでギター使用後の乾拭きに向いています。
本革製は、やや高価ですが、ポリッシュやオイルを使わずにメンテナンスが出来るものがあります。
本格的にメンテナンスをやるなら3枚は持っていた方がいいと思います。
後述する、ポリッシュ用、オイル用、普段使い(乾拭き)用、といった感じですね。
ん?普段使い(乾拭き)用って?
と、思った方。
ギターは使用後に毎回クロスで軽く拭いてあげるのが、メンテナンスの基本です。
意外と手の脂とかが弦に付いてしまい、錆びるのが早まったりします。
使用後にはクロスで弦とボディを軽く拭いてあげるだけでも、弦の寿命は変わります。
ギターポリッシュ
ギターのボディを磨く時に使うものです。
クロスに一定量吹きかけて、ボディを拭くのが一般的な使い方です。
ここで、注意なのがギターのボディの塗装により、適したギターポリッシュが異なる、という事です。
一般的に量産されているアコギであれば、楽器店によく置いてあるギターポリッシュでも概ね大丈夫なのですが、
例えば、ハイエンドのギターで適用されているラッカー塗装やオイルを木に染み込ませたオイルフィニッシュ、また、艶消し塗装の場合は、適したギターポリッシュを選ぶ必要があります。
例えば、こちら↓は楽器店でもよく見かけるギターポリッシュですが、「ラッカー塗装には使用しないでください!」という注意書きがされていたりします。
ラッカー塗装は非常に薄い塗装なので、研磨剤などが入っているギターポリッシュだと、塗装がダメになる事があるのです。
ハイエンドギターに使われてるラッカー塗装対応のギターポリッシュはこちら↓
オイルフィニッシュ用はこちら↓
どちらかというと、ワックス、という言い方が正しいかもしれませんね。
こちらはtakoも愛用しているギターポリッシュです。とても甘いいい匂いがします笑
ギターポリッシュは相性を間違えると、せっかくの塗装がダメになり、塗装がダメになれば音にも影響します。
もし、不安であれば、楽器店の店員に相談しながら選ぶのが1番良いでしょう。
はい、というわけで、文字数の関係で今回はここまで!
次回に続きます!
ではでは!
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