tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

【アコギ 初心者向け】DI(ダイレクトボックス)とは?必要なの?

2019-12-14 12:04:00 | アコギ初心者向け記事
ども、takoです。

今回はDI(ダイレクトボックス)というものについての簡単な解説と僕個人的に思うことをご説明します。

まず、そもそもDIとはなんなのか?




↑こんなやつですね。このBOSSのDI-1は定番の商品で、たいていのライブハウスにおいてあります。ライブハウスにはほぼ必ず置いていますが、楽器屋では意識していないと目にも映らないかもしれませんね。



さて、このDIの役割というのが、

①インピーダンス変換
主にエレキギターやエレキベース等、ハイインピーダンス出力のものをミキサーの入力に直接接続する為、ローインピーダンスに変換します。ハイインピーダンスのままミキサーの入力に接続してしまうと、ノイズが発生したり、高域が減衰するといった問題が生じる為、DIによってこの問題を回避する事が可能になります。また、エレキギターやエレキベースの信号は、DIを通してミキサーに接続することにより、その楽器が本来持っているサウンドが得られます。

②アンバランス信号からバランス信号への変換
ギター、ベース、キーボードなどのアンバランス信号を、バランス信号に変換することにより、長いケーブルの引き回しでもノイズが載りにくくなるといった利点もあります。
↑サウンドハウスからの引用ですが……
ま、何言ってんのかわかんないっすよね笑


上のを読んで「なるほど」と思える人は良いんですが、
簡単に言うと、ギターから出力される音はそのままだと不安定なんで、DIを通すと音がスッキリといい感じになる、と解釈してもらえればいいでしょう。逆に、このDIが無いと音がコントロールしづらくなってしまうので、ライン録音をする時やライブの時にはDIは必須となります。


で、アコギプレイヤーにとって、このDI、買っておいた方がいいのか?と言うところなのですが…


僕個人としては、DI単体はわざわざ買わなくて良いというが結論です。


理由は2つあって、


まず、1つ目にライブハウスにはたいていDIがあるからです。置いてないライブハウスの方が珍しいぐらいです。


なので、極端な話エレアコとシールドを持っていけば、それだけでライブハウスのPA卓に繋いでライブをすることができます。


そして、2つ目として、エレアコ用のプリアンプやマルチエフェクターには、DI機能が搭載されているものが多いのです。


定番の機材にはだいたいDI機能が搭載されていて、他の機能と一緒になっているので、これがDI単体の役割がわからなくなる原因となっているのです。
知らない間に自分の使っている機材にDI機能が搭載されている、なんてこともあります。


以下、いくつか定番の製品を挙げると、



これも、



これも、



これも、



これも、

全部DI機能がついてます。


後の2つなんて、マルチエフェクターですけど、これ一つでDI機能がついてます。

僕が使ってるtonedeqもマルチエフェクターですがDI機能がついてます。





意外と自分が持ってる機材に既にDI機能がついてた、なんてこともあり得ます。
「じゃあ、DI機能がついてるかどうかってどうやったらわかるの?」というのは、その機材のアウトプットを見ればわかります。

↑上の図だとアウトプットの左側ですね。シールド刺す方じゃなくて大きい方。
いわゆる"キャノン"アウトの差し込み口で、これがついてたらほぼ間違いなくDI搭載です。


つまりは、エレアコ用のマルチエフェクターやプリアンプを買えば、たいていDI機能がついてるので、わざわざDI単体なんて買わなくてもいい、というのが僕の結論です。



もちろん、自宅に録音スペースを作ってしまうなど、こだわりのある人は高品質なDIを購入することもありますが、ライブ用に購入する必要はないと思っています。



と、いうわけで、今回はDIについてのお話でした。

ではではー。


【アコギ 初心者向け】カポタストってどれがいいの?種類やおすすめなど

2019-12-13 12:23:00 | アコギ初心者向け記事
ども、アコギをおもちゃにするアコギタリストtakoです。


今回は、カポタストについてのお話。



カポタスト、以下「カポ」と言いますが、アコギに装着して、アコギを転調させる器具ですね。転調させて、自分に合ったキーに合わせられるので、演奏の負担軽減にもつながりますし、普段の曲を転調させて違う雰囲気で演奏して楽しむことも出来ます。
ベテランギタリストの中には「カポなんて邪道だ」なんて言う人もたまにいますが、便利なものは使いましょう笑



さて、カポにはいろいろと種類があります。それぞれのメリット・デメリットについて僕なりの解説をします。




ゴム式カポ


ゴム式のカポタストは、ネックに巻きつけてゴムの力で弦を押さえます。割と安価なので、初心者で購入してる方も多いみたいですが、取り付けはやや難しいです。中上級者の方であんまり使ってる人は見ません。
ゴムの力で押さえつけるので、その押さえる力の調整は出来ません。この押さえる力の調整が出来ないと何が不便かというと、ピッチが変わっちゃうんですね。
弦も強く押さえ過ぎちゃうと、音程が変わります。なので、このカポを使うのであれば、取り付けした後に再度チューニングが必要になります。
取り付ける手間などを考えると、このカポは個人的にはあまりオススメしません。

ゴム式カポのメリット
・安い

ゴム式カポのデメリット
・取り付けが手間
・ピッチが変わりやすい












ネジ式カポ



ネジ式カポは、ネジの力で押さえるカポタストです。
ネジで押さえる力を調整出来るので、ピッチが変わらないいい感じの力で弦を押さえる事ができます。
ただし、押さえる力が弱すぎると、弦がビビってしまったりするので、事前に「これぐらいの締め具合かな?」というシミュレーションは必要かもしれません。
ちなみに僕のネジ式のカポのオススメは、上記画像のJIM DUNLOP VICTOR CAPO/DCV-50Cです。力の調整がしやすく、取り付けもしやすい方だと思います。カポによっては、取り付ける事で弦の音質が変わることがあるんですが(これ、意外とあるんですよ)、このカポについてはそれは皆無です。
…ただし、やや重いです笑


ネジ式カポのメリット
・ピッチが変わらないように押さえる力を調整出来る

ネジ式カポのデメリット
・取り付けがやや手間







バネ式カポ



バネ式カポは、バネの力で弦を押さえます。
取り付けたいフレットのところに挟んでしまうだけなので、取り付けは早くて超簡単です。これは時間の限られているステージ上では大きなメリットですね。
また、使わない時にはアコギのヘッドにつけておくこともできるので、結構ステージでの使い勝手は良いです。ステージに立つ人には結構人気のタイプです。
ただし、製品によってはバネの力が強く、グリップが固くて女性では片手でつけるのが難しいものがあります。また、ゴム式カポと同じくピッチが変わりやすいです。
ちなみに、僕のバネ式カポのオススメはG7th Nashville Capoです。テンションが高めなので、チューニングは変わりやすいですが、とにかく軽い!!のがいいです。音質の変化もほぼありません。僕はこのカポを常用しています。


バネ式カポのメリット
・取り付けが簡単

バネ式のデメリット
・ピッチが変わりやすい
・女性の握力では片手で付けづらいことがある






その他のカポ
バネ式、ネジ式などご紹介してきましたが、その他、ちょっと分類が難しいカポもいくつかご紹介します。


SHUBB C-1
これも、カポの定番ですよね。愛用者も多いです。
レバーでカチッと押さえられて、取り外しも楽。後ろのネジで押さえる力も調節できるので、まさに文句なしのカポです。
僕は個人的に見た目があんまり好きじゃないので使いませんが笑、カポをどれにしようか迷ってる人がいたら、まずこれを紹介します。






G7TH PERFORMANCE

あの、エリック・クラプトンも愛用しているという、世界中のギタリストから信頼される人気シリーズのカポです。
取り付け方としては、つけたいフレットに当ててぎゅっと手で握るだけです。
取り外しもレバーでワンタッチで外せるので、ステージでの利便性は抜群。
音質もありません。

ただし、やや他のカポと比べて高価なのと、取り付けにコツがいるのがデメリットです。
ネックに対して垂直になってないと、どこかしらの弦がビビります。
ちなみに僕は購入しましたが、取り付けが百発百中ではなかったので、使うのをやめました笑








というわけで、今回はカポについてのお話でした!
自分にぴったりのカポが見つかるといいですね!

ではではー。







【アコギ 初心者向け】初心者の練習方法とは?

2019-12-12 12:01:00 | アコギ初心者向け記事
ども、アコギをおもちゃにするアコギタリストtakoです。


さて、前回の記事でアコギを買うポイント等を書きましたが、アコギ買ったはいいものの、何から練習すればいいの?という疑問があると思いますが、これについて僕なりの見解を書きたいと思います。


僕の考える結論から言うと、
自分の弾きたい曲をやる!
ってのが1番いいと思います。


これで、終わっちゃうとなんだか身も蓋もない記事になっちゃうので、解説をします笑


まず、アコギ初心者が考えることは、
コードを覚えなきゃいけない?
というところなんですが、
コードの丸暗記なんてしなくてもいいです。
コード表なんて、見てるだけで嫌になると思いますし、コード表を目の前にして挫折する人も多いです。
とにかく、好きなアーティストの曲を本やネットで調べて弾きまくってください。
コードなんて、そのうち頭に入ります。

好きこそものの上手なれ、じゃないですが、自分の好きな曲を弾く方がモチベーションも上がりますし、飽きないです。

ギターに挫折する人のほとんどは、コード表が嫌になって辞めてしまうのです(と、僕は思ってます笑)。


アコギを買ったのは、弾きたい曲があるから、のハズなので、まずは自分の好きな曲をジャカジャカ弾いてみましょう。



続いて、Fコードが押さえられない、という課題が出てくると思いますが、
諦めずにやってれば、必ず押さえられるようになります、って事を言いたいです。
Fコード、いわゆるセーハなんですが、これも、とにかく続けてれば出来るようになります。弾きたい曲の中にセーハのコードがあっても、一曲流れで弾くことが大事なんだと思います。
…ていうか、弾き語りでライブをやってる人でも、結構押さえられてない人、いますよ笑



弾き語りじゃなくて、ソロギター志望の人は、
ソロギターのしらべ、で弾くのは練習になるのでは?
と考える人がいると思いますが、



↑こういうやつ、楽器屋さんとかにもよく置いてありますよね。

めっちゃ弾きたい曲があるのならアリだと思うんですが、
ソロギターのしらべって結構難しいんです。
コードを押さえながら、メロディを奏でるって最初からやるにはかなりハードル高いです。それこそ、「あ、この曲知ってる」ぐらいの曲は習得するまでかなり時間がかかり、挫折しがちです。


ソロギター志望の人の最初の練習としては、アルペジオ(指弾き)の伴奏が良いと思います。
僕は、最初山崎まさよしさんの伴奏をとにかく練習しました。
アルペジオはコードの勉強にもなるし、右手の動かし方の練習にもなります。



総じて言うと、

アコギの最初の練習としては、

自分の好きな曲を弾く!
アルペジオの伴奏が1番オススメ!

アルペジオの伴奏?
山崎まさよしさんとか、ゆずさんとかコブクロさんとかですね(最近の人はわかんないんですけど笑)弾き語りポップスの定番なんかはすごく最初の練習としては良いと思います。






まぁ、色々と書きましたが、
とにかくアコギの練習は
挫折しないこと!
飽きないこと!
が大事だと思ってるので、最初の話に戻りますが、

自分が弾きたいと思った曲をまずはひとつ完成させる!

のが、まず第一歩だと思います。


というわけで、今回はまさかの「継続は力なり」と言わんばかりの根性論でした笑


ではではー。





【アコギ 初心者向け】はじめてのアコギ!買う時のポイントやオススメメーカーなど

2019-12-11 12:16:00 | アコギ初心者向け記事
ども、アコギをおもちゃにするアコギタリストtakoです。


今回は、初めてアコギを買う人に向けて、僕なりの買う時のポイントやオススメメーカーなどをご紹介します!


よく周りの人に、
「アコギやりたいんだけど、何買ったらいい?」
と聞かれるのですが、その回答として、僕としてはこれだけの事を伝えたいんです!っていうことを書いていきます笑


まず、アコギを買うために僕個人の思うポイントは3つです。

1.予算は3〜5万円ぐらいで
1番初めに買うアコギなので、どれぐらいの値段のアコギを買えばいいのか?ってところは悩みどころですよね。

正直なところ、
「自分は、アコギを一生の趣味にするんだ!」
って人は、最初から10万円超えるようなものを買った方が良いと思いますが、

残念なことにほとんどの人が途中で挫折するものです。

「長く続けるかわかんないけど、興味があるから買いたい」

って人は、3〜5万円ぐらいの予算が妥当だと思います。

個人的に、絶対買って欲しくないアコギというのがありまして、
いわゆる、1万円ぐらいの初心者セットってやつです。






↑いわゆるこういうやつなんですけど

せっかくアコギを買うなら長くやって欲しいと思うんですが、この初心者セットを買ってしまうと、確実に挫折します。
最初はわからないかもしれないんですが、やっぱり安いギターだと弾きにくいし、いい音もしません。やってるうちに面白くなくなってしまって、すぐに辞めてしまうと、安いセットとはいえもったいないです。「安物買いの銭失い」ってやつですね。


アコギは、値段が高ければそれ相応の音と弾きやすさがあります。
本当は10万円ぐらいのアコギを買って欲しいんですけど、まぁ3〜5万円ぐらいの予算がちょうどいいのではないかと思います。




2.必ず店舗で買うこと
なんでもネットで手に入るこの時代、これからアコギを買う人の中でもネットでの購入を考えてる人がいると思いますが、僕は最初のアコギは店舗で買うことをオススメします。
服の試着と同じような感覚で、アコギも大きさや厚み、形など様々で自分の身体に合うアコギというものがあります。
楽器屋さんで、気になるギターを片っ端から構えてみてください。弾かなくてもいいです。構えてみてください。
なんとなく、自分の身体に合うアコギがあると思います。
自分の身体や手の長さで弾きやすいアコギを選ぶことが出来れば、練習も身になる、というものです。



3.中古は買わない
楽器屋さん、といってもいろいろ、大型の楽器屋さんもあれば、中古楽器屋さんもあります。お茶の水的な楽器屋さんが集まる街には、この中古楽器屋さんが集まっていますね。
新品買うより中古の方が安いからお得なんじゃ、というイメージがあると思いますが、中古楽器というのはやや玄人向けです。
購入してから少しメンテナンスが必要だったり、キズありだったり状態が悪いなど、訳があって安くなっているケースもあるので、初心者が選ぶのは少し難しいです。
運が良ければ、値段以上の価値のあるアコギを買うことも可能ですが、3〜5万円ぐらいの予算と考えると、かなり目の利く人でないと難しいです。

そこは素直に大型の楽器屋に行って、値段と質が比例してる新品を購入するのが良いと思います。



さて、だらだらと書いてきましたが、
結局どのアコギが良いんだよ!?
というのを、みなさま知りたいと思っているでしょうから笑
最後に3〜5万円ぐらいで購入できる中で、個人的に良いと思うメーカーをいくつかご紹介します。


〜初心者オススメアコギメーカー〜

3〜5万円の予算であれば、ズバリ、この3つ!

YAMAHA!


Morris(モーリス)!



S.Yairi(エス・ヤイリ)!



マーチン、ギブソン、テイラーなどの有名メーカーは?と思われる方もいるでしょうが、
これらのメーカーにはあんまり3〜5万円ぐらいのアコギ自体が無いんですよね。

上の3つについては、価格帯が幅広く、3〜5万円台でアコギもエレアコも揃っているメーカーです。
また、上位モデルは上級者でも使ってるメーカーなので、後々同じメーカーでグレードを上げていってもいいでしょうね。

最初に買うなら、僕はこの3つのメーカーをオススメします。

ただし、あくまで参考程度に。
店舗で弾いてみると全く別のメーカーが自分になじむこともありますので、ぜひ楽器屋で自分の手で触ってみてください!

※S.Yairiと似た名前のメーカーでK.Yairiというメーカーがありますが、これは別モノです。K.Yairiは割とハイブランドなので間違えないようにご注意を。



というわけで、初心者にオススメのアコギメーカーと購入のためのポイントでした!

ではでは。





【オススメ エフェクターボード】MUSICWORKS ( ミュージックワークス ) EBB3-L

2019-12-06 13:10:00 | アコギの話題いろいろ
ども、takoです。

今回は、僕のオススメエフェクターボードについてご紹介します。

ライブハウスへ行くスタイルや移動手段によって選ぶべきエフェクターボードは違いますので、あくまで僕の場合は、というつもりで読み進めてください笑


さて、結論からいきなり言いますと、僕オススメのエフェクターボードはこちらです!



どーん!こちら!

MUSICWORKS ( ミュージックワークス ) のEBB3-Lです!!

ちなみにEBB3というのはいわゆる製品の世代で、EBB1〜3まであります。後ろのアルファベットはサイズです。いわゆる、Lサイズってことですね。


さて、このエフェクターボードを選んだ理由をお話するにあたり、僕の普段の状況からご説明しますと。

ライブ会場へは、基本徒歩で行くので、電車移動です。ギターはギグバッグで背中に背負うので、あとの空いた両手でエフェクターなどの荷物を運ばなきゃいけないんです。
かつ、出来ればエフェクターボード以外に小さな荷物を手で持ちたくないので、なるべくチューナーや物販など周辺小物を一つにまとめて持っていきたい、という考えのもとエフェクターボードを探していました。
出来れば、ソフトケースで外に小物が多少入るサイドポケットがあるものを探していました。





ちなみに、よく見るのは↑上画像のようなハードケースなんですけど、これっていわばただの箱なんですよね笑
エフェクターはまとめて入れられても、他の小物を一緒に入れると中でぐちゃぐちゃになるのが目に見えているのでやめました。
それに、持ち手がひとつだけで背負ったり出来ないし、キャリーに固定するのも僕にとっては難しそうで、使うのをやめました。


そんな中でいろいろと探してる時に見つけたのが、このMUSICWORKS ( ミュージックワークス ) のEBB3-Lなのでした。



ケースのセットとしては、カバン本体と中にエフェクターボード。そして、貼り付け用のマジックテープが同封されています。


さて、このMUSICWORKS のEBB3-Lをオススメしたい理由は4つあります!

まず1つ目は、サイドポケットがめっちゃ入るというところです。

外側のポケットが結構大きくて、楽譜のファイルとかは余裕で入ります。体感、文庫本5冊ぐらいサイドポケットに入ります。





2つ目として、ライブでのセッティングがめっちゃ早くなることです。


カバンを開けると



こんな感じにエフェクターボードが入っており、




こんな感じでボードごとカバンから出す事が出来ます!

家で組んだエフェクターボードをそのままの形でライブ会場に持っていくような感覚です!
ボードの粘着力は、3年使った今でもほぼ衰えていないので、耐久性も高いです。





3つ目は、意外と丈夫で意外と軽いこと。

ハードケースほど丈夫ではないですけど、中のクッションがしっかりしているので結構エフェクターは守られます。
また、ハードケースほど重くないので、持ち歩きも比較的楽です。




そして、最後4つ目は持ち方がいろいろと選べるところです。
実は1番最初のEBB1は肩がけでしか持てなかったのですが、世代が進み3wayで持ち方を変えられるようになりました。




バックパックスタイルなんかは、ギターを手で運ぶ人にはすごくいいと思います。

また、もう一つの運び方がありまして、







なんと、簡単にキャリーカートに固定することも出来るんです!

機材を紐でキャリーカートに固定すると、結び方次第で崩れたりしがちなんですけど、キャリーカーにすっぽりハメることが出来るので、この形で運ぶと多少の段差があっても楽です。
これは僕としてはかなり大きいポイントでした!



というわけで、今回はオススメエフェクターボードMUSICWORKS のEBB3-Lをご紹介しました!

ちなみに、サイズもSMLの3種類展開され、色も黒とカモ柄があるので、足元のエフェクターの量などに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?









ではでは!