僕と玲ちゃん

気ままに綴っています。

チーズはどこへ消えた?

2024-06-22 20:56:52 | 読書

チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソン

 

読みました。

刻々と変化する状況にどう対応するか?

とてもシンプルで分かり易い本だと思います。

変化の只中にいる方、そうでもない方にも、30分くらいで読めるので忙しい方にもオススメです。

10年前の自分は失敗を恐れて、不安に押しつぶされている感じでした・・・フフフ

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社会的共通資本

2022-09-11 22:07:41 | 読書

社会的共通資本

宇沢弘文

 

読みました。

NHKの「欲望の資本主義」という番組で、宇沢さんのお名前を見かけて、この本を読み始めました。

20年くらい前の本ですが、2022年現在の経済や環境の問題を的確に指摘しているだけでなく、それに対する一つの解が述べられていました。

宇沢さんの考えを行政や経済のシステムに取り入れることが出来れば問題が解決されるのか、それともまた別の歪みが生まれるのか・・・

自分にも何か出来ることはないか、考えてみたいと思いました。

 

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方法序説

2019-09-28 11:31:00 | 読書
方法序説
デカルト
訳:谷川多佳子

読みました。

もっとも単純で、もっとも認識しやすいものからはじめて、少しずつ階段を登るように複雑なものの認識にまで登っていき、自然のままでは互いに前後の順序がつかないものの間にさえも順序を想定して進むこと。

第二部に書かれている内容です。

基本から始めて応用へ。勉強でも、スポーツでも、ゲームでも取り入れられている方法だと思います。今では当たり前のことですが、その起源はデカルトだった、ということに衝撃を受けました。

本の解説に書かれていたことですが、デカルトの時代は教会による弾圧が激しかったそうです。第六部には、そういう中で、後世に何かを残そうとしたデカルトの強い意志と決断が述べられています。

なかなか難しい文体で、途中、流し読みになってしまった部分もありますが、読んでよかったです。
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スタンフォードの自分を変える教室

2019-07-17 17:14:00 | 読書
読んでる途中です。
 
1/10くらいしか読んでいませんが、瞑想することが勧められています。
 
瞑想は、注意力や自制心を向上させるのに役立つそうです。日常生活において自己認識の度合い??が向上するそうです。
 
本には瞑想のやり方について、具体的な手順が記載されています。要約すると次のようなものでした。
 
①背筋を伸ばして床に足を付けて椅子に座る
②呼吸に意識を集中する
③最初は「吸って」「はいて」というようなリズムを心の中で唱えながら呼吸する
④なれたら、心の中でそう言うのをやめる
⑤途中で意識が他に向いてしまったら③からやり直し
 
はじめは 5分 でいいので、毎日続けることが大切で、慣れたら 10分 15分 と時間を伸ばしていく、というものでした。
 
瞑想の効果は大きいそうで、アスリートの人も取り入れているそうです。最近よく聞くマインドフルネスでも、瞑想が用いられているので、これは是非とも、自分のものにしたいと思いました。
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哲学を着て、まちを歩こう

2019-05-14 18:58:00 | 読書
哲学を着て、まちを歩こう
鷲田清一
 
読みました。
 
ファッショナブルというのは、いまを過去や未来のために犠牲にしない生き方のことだ。
 
印象的な言葉です。
こうありたいものです。
 
もちろん、今が楽しければ何をしてもいい、ということではなくて。
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