system architecture for 物欲

今年は結構カイモノをしています。自分にとって節目の年ということにしてカネニイトメヲツケズ。

 

もう欲しいモノは無いんじゃないか？

と思っていると

 

いやいや、まだまだ

こんな良いモノがあるんですよ〜

 

と、Instagram や YouTube でフォローしているアカウント達が絶え間なく投稿をしています。

 

気に入ると、いいね！を押して自分の欲しい物リストに新しいアイテムを追加したりします。

 

我が物欲に限り無し！

 

 

 

膨大な情報を処理し、素早く効率的に配信して消費を促し決済をする

 

いやはや、凄いシステムです。

 

写真や動画を投稿する人達も

それを閲覧する人達も

システムを稼働・改善させる燃料だと思うのですが、みなさま、楽しそうに活動しているように見えるのが、また凄いところ。（自分も楽しませて頂いております）

 

ベゾスさんは、大半の資産を気候変動対策や分断されている社会の統合に尽力する人々に寄付をすると仰っているそうです。ゲイツさんも同じ志のようです。彼らがこういった世界規模の課題を解決した先に見据えているのは、国家を超えて、全ての経済活動を持続可能に統合したシステムなのかも・・・慈善活動と言われていますが解決出来なければ彼等の構築したシステムもいずれは破綻して負の遺産と呼ばれる可能性もあるので、システムをより完璧なモノにするべく、アーキテクトとしての責務を果たそうとしていると解釈することもできそうです。

 

システムの進化が更に進んでゆくと、システムとしての地球連邦政府が樹立され増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって・・・モビルスーツが登場するのは更に半世紀後ですが、その前のミノフスキー物理学が超難関。更にその前に核融合炉も実現しないといけないデスね・・・ガンダム実現の道は果てしなく遠い模様です。