YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

XS250フロントブレーキパッド交換

2021年07月29日 21時03分05秒 | バイク
2021.7.29
三日ほど前からフロントブレーキの効きが弱くなっていたので点検するとプレートが錆び錆び。



ブレーキフルードが少なくなっているようなので補充する。



後に、これが悪影響となる。









一段落のつもりだった。




しばらく点検していないフロントブレーキを清掃しようと取り外す。




(2004年頃から前後ホイール周り、ブレーキ関係はSR400の足回りを使用)



ブレーキパッドの固定側が減っているのでパッド交換に変更。
新宿に移転した頃のガレージUCGさんで買ってきたパッドなので10年以上たっているかも。
(検索すると2007.4.25購入、2007.5.3取り付け。実走72680km時交換。56412km使用。)



外したブレーキパッドで片押しパッド側はプレートとパッドが分断していたので点検して良かった感じ。



予備に置いていたSR400用ブレーキパッド。
新品に近い厚さだけど2004年頃SR400の足回りに換装した頃のブレーキセットに付属していた物。



パッドを交換取り付けようとすると、このボルトは先に緩めておかないと緩まず、
また2本のボルトを取り付けて緩め直す事になった。





少し清掃とグリスアップ。



この後、何度もパッドの間隔を開けようとするが一向に取り付けられる様にはならないので
最初に補充したブレーキフルードを少なくする。







結局ブレーキフルードを補充する前の状態にしないとブレーキパッドの間隔は広がらなかった。



ブレーキフルードだけでなくブレーキパッドのプレートを削らないと片押しパッド側がブレーキレバーを握った後に
動かなくなり、ブレーキが掛かったままの状態となった。こちらも何度かヤスリで削っては確認となる。


2021.7.29 実走129092km。



ブレーキパッド交換後、フロントを浮かして引き摺りを確認すると問題なく回転する。
少しブレーキフルードを補充後、確認するとバイクを手押しでフロントが重い。



またブレーキフルードを少なくした。



試運転では、問題なくフロントが沈む程のブレーキの効き味に戻る。



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