2015.12.13
今朝もガソリン漏れに変化無し。
ガソリン量測定。
右キャブフロート室、40cc有るはずが一晩で20ccに半減している。
左キャブフロート室も25ccぐらいに減っている。
フロート室から出ていくガソリンはドレンからしか考えられないので、コメントで指摘の有った様にドレンボルトのOリングを交換。
以前ガソリンコック部品を交換する前に仮に2種類買っていた耕運機等の汎用品Oリングを見るとイメージでは小さい方が合う様に思っていたが実物と比べれば、左のP4タイプが合いそう。
下側取り外したオーリング2個、上左オーリング取り付け前のP4オーリング。
右、P4オーリングに付け替えたドレンボルト。
ガソリン漏れが止まります様に、今回は期待感が大きい。
2015.12.14
ドレンボルトは関係なかった様で残念ながら、ガソリン漏れ。
ドレンからではなく、その奥から滴の跡。
出社して帰宅の10時間後ではガソリン漏れ跡は無い。
2015.12.15
一夜明けるとガソリン跡。
左フロート室下部に滴が見える。
左のキャブ後部右側のフロート室のボルト当たりが濡れているので取り付けボルトが合っていないのか。
フロート室の隙間から滲んだガソリンが落ちてきている様子。
2015.12.15
車体に付けたまま、左キャブ後方右側のボルト交換。
交換後。
手が入らないので右キャブの様にナットを付けるのは次回。
右キャブ後方ボルトはナットで固定。
その際に キャブフロートボウルと キャブ本体の歪もチェックして修正が望ましいでしょう。
キャブは消耗品と考えて 走行距離の少ない中古の安いキャブを探した方が良いかもね。
あまりキャブの脱着を繰り返していると インマニにもストレスがかかって 切れてしまいます。
250用のインマニはすでに製造廃止です。
400用は社外でも出ていますが 中の溝が250キャブとは合いませんから。
取り付けても 2次エアーを吸ってしまいます。
キャブのバタフライバルブが閉じているときに 負圧は高くなりますので、アイドリングが安定しなかったり、エンジン回転の落ちが悪くなりますね。
フローとボウルのガスケットは ガスケット紙を購入してカッターと彫刻刀で 切り出して作るのが良いですよ。
ガスケット 確か 製造廃止 かな?
もしかして、XS650用の BS38のキャブのガスケットが合うかもしれません。
合わないかな?
ガスケットは明日になるまで、又は2~3日様子見でまだ結果が出ない状況です。
ガソリン漏れ以外は絶好調です。