YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

XS250パワー不足の原因

2024年03月08日 16時53分17秒 | バイク


最近、チョークを戻した後の出だしでパワーが無く、4~5000回転ほどにしてクラッチを繋がないと前に進まない。チョークを引いた状態にすれば、出だしもスムーズになる。



2024.03.08
目詰まりかと思いキャブの点検



スクリューボルトの代わりのゴムパイプを外してガソリンを抜く。



左キャブのフロート室内のガソリン量、35ccほどは欲しい量。



10ccほどしか残っていない。



右キャブのフロート室に残っていたガソリンは。



15ccほど。左右共思っている以上に漏れている。



キャブを外して室内へ。





しばらく無かったバキュームピストンの固着。



出だしのパワー不足と中高速だけが調子良かったのは、
右キャブのバキュームピストンの中間位置での張り付きが原因だった様子。



清掃して上下に動くようになる。



メインノズル等の穴の詰まりがないか確認。
メインジェットに有った以前のスクリューボルトに巻いていたシールテープの残骸を取り除く。


組み戻して車体に取り付け。
スクリューボルトの代わりのゴムパイプもキャブを外しての取り付けの方が取り付け精度が良い感じ。



快適に吹け上がる。





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