映画と渓流釣り

キツツキと雨

 何かで読んだのですが、題名が意味不明だとか。
確かに、雨は分かるけどキツツキは分かり辛いですね。
それ以上に分からないのは、主人公二人がキツツキと雨の韻を踏んでいるのかどうかも。

 この監督は「南極料理人」で知ったのですが、どうもわたくしのリズムに合いません。
褒める人も結構いらっしゃるので、力量のある方なのでしょうが、合わないものは仕方ありません。
関心を抱いたのは、林業従事者が主役であったことです。
わたくしごとでありますが、父が林業従事者であり、それで生計を立てておりましたお蔭で、今こうして生きながらえているのです。林業の辛さは子供の頃、さんざ手伝わされたため理解しているつもりです。仕事現場が山深い森の中ですから、まだ暗い内から山を登り始め、一日が終わる頃にはへとへとでした。天気も読めなければならないし、動植物にも詳しくなければなりません。文明の利器なぞあるわけ無いので、山にあるものを活用して利用してました。危険とも背中合わせですので、単なる肉体労働者とは違う、スキルが必要な仕事です。

 映画とはかけ離れたお話になってしまいました。
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