映画と渓流釣り

物忘れしないための処方箋

続編の面白い小説のこと

2024-12-14 12:50:00 | お遊び
滅多にないけど、一作目より面白かった小説に出会った

今年の本屋大賞「成瀬は天下をとりにいく」の続編

風変わりな少女が琵琶湖畔の街で微妙な活躍をする物語

続きが読んでみたい小説は久しぶりだな


映像化するなら、是非続編メインでやって欲しいものだ

戻っておいで、私の時間

2024-11-21 21:07:00 | お遊び
初めて行ったライブは高校生の時、群馬県の渋川市にあった音楽ホールでした
多分1000人くらいしか収容出来ないような会場でした。当時よく聴いてた地元FM放送の応募に当たったのが、竹内まりやのライブコンサートだったのです






まだデビューしたてで、ドリームオブユーがスマッシュヒットするかどうか、そんなまりやさんが人生初めて見たアーチストでした

今日、来年6月に開催される竹内まりやライブが当たりました。Kアリーナです
かれこれ46年の時を経て、まりやさんに再会することになりました

また死ぬわけにいかない理由が増えました
(今度は家の奥様と行きます)



ドルフィン・アパート 入居3日目

2024-11-11 00:44:00 | お遊び
うわー。終わっちまったよ

2月から待ち続けてたあいみょんKアリーナライブ。永く待たされていたのに、呆気なく2日間は過ぎ去った
まあ健康(それ程じゃないんだけどな)で無事参加出来たことを喜ぶべきかな

新機軸いっぱいのドルフィン・アパートツアーはプロが作る本物のエンターテイメントだった
コロナ騒動を経てショービジネスはどの様変わったのか、変わるべきなのかがもっと議論されても良いんじゃないかな
前に戻った、良かった良かった・・・
そこで終わってたら、何も進化せず旧態然のパフォーマンスで満足しなきゃならない

初めてあいみょんが、満杯のアリーナツアーに涙を流した感動とは違う、洗練され完成したショーの達成感がある。共通するのは観客に喜んで欲しいというサービス精神だろうが、コロナ最中に無観客の野音で収録し配信された痛ましいライブ経験を糧に、伝える伝わることの難しいさとエンターテイメントが持つべき根源的意義の認識があった

率直に言えば、もっと伝えたい人の懐に飛び込みたいとの思いが成し得たステージだった
今出来る方法の最適解を目指した、力強いパフォーマンスである
あいみょんが目指すのは、一曲でも多くの歌を一人でも多くの人に、肌の温度が伝わるくらいの接点で共有したいとの、祈りに似た切実な思い
その原動力がポストコロナに対する回答だと思う


レベル3



小賢しい話はさておき、Kアリーナ2日目も全力で楽しんだ
スタートが今日も15分くらい遅れた。これは多分、興行側の問題と言うより時間まで席に着けない人が多くいる事の救済処置かもしれない
Kアリーナはキャパの割にトイレの数も場所も少ないよう感じた

遅れた事の弊害とは思いたくないけど、いつもはこっちが心配するほど喋りまくるMCに巻きがはいっていた
2日目は会場の撤収があるので已むを得ない事情もあるのだろう

会場のKアリーナは以前より喧伝されてる通りライブを楽しむには最高の施設だ
特に2日間宛てがわれたレベル3のエリアは申し分ない
横に広く設計されているので、あいみょんも言ってたけど客席との距離が近い(言い換えればあいみょんが近くで見られる)
あいみょんのように、歌詞の意味をしっかり伝えたいアーチストにはクリアに聴こえる音響も魅力だろう

ただ、施設そのものの欠点ではないけど、交通機関までの動線には今後も改良の余地がある。手抜き工事で利用延期になった橋が完成しても劇的に改善するとは思えない
せっかく横浜が誇れる最強アリーナが誕生したのだから、全国から来るエンタメ好きをガッカリさせない工夫が欲しい

2024年も元気なあいみょんに会うことが出来た。それには会いに行くための自分自身が元気でいることが大前提だ
夏の対バン、ドルフィン・アパート千葉と横浜、計4日
あちこち痛んでる身体をケアしながら、来年の神戸も楽しめるように生きてく
自分の白髪頭をさて置いて、結構周囲には白髪のご同輩を見かけた。そりゃ20代の女の子中心のファン層だけど、小学生から還暦超えまで幅広い老若男女に愛されているあいみょんに、また会いに行く






最後に、あいみょんと同じくらい感謝したいのは、毎回一緒に行ってくれるゆかりん
勝手に親娘設定とか言って同行してもらっている
多分、来春には転勤で横浜の地を離れてしまうだろう
叶うなら、またいつか一緒に親娘ライブに行ってくれないかな
Kアリーナ楽しかった。ありがと



健康第一
家内安全
その次は、あいみょん!



横浜Kアリーナ あいみょん降臨

2024-11-10 11:36:00 | お遊び
あいみょんがKアリーナで初めてのライブを行いました
わたくしその中のひとりとして参加できたこと、とても嬉しい気持ちでいっぱいです
あいみょんも君ロックの前に言ってましたが、ここで聞く皆んなの声は今日が初めてで後にも先にもこれ切りなんですね
それがライブならではの一期一会

ステージ構成は千葉の時と同じ、アリーナセンターに花道作られてました



今回当たったレベル3の席から見える景色です。アリーナの後方端っこなんかより、よっぽど良い感じです
中央花道の前方まであいみょん来ると肉眼でも良く見えました


こちらは一般抽選で当たった友人の席、レベル7から見たKアリーナ全容
かなり傾斜がきつく、ステージまでの距離を感じます

伊達にファンクラブ会費払っている訳では無いんですね


このステージで特別な思い入れしたのはふたつ

朝が嫌い
アルバム収録曲なので地味な印象を受けましたけど、聴き込むほどに味わい深い名曲です。同じ感想が多いからなのか、急遽MVも作られました
あいみょんの歌の上手さをたっぷり堪能できるミディアムバラードになっているのと、最終フレーズが歌い上げるドラマチックな作りです
当然、歌詞に登場する女性はあいみょんを通した恋に怯える普遍的な人物だから感情移入しますよね(還暦過ぎのおじさんさえそうなんですから)
嗚咽を漏らし泣いちゃいました

アコースティックセッション
しみじみ良いですね
今までは弾き語りスタイルでしかアコースティックの演奏聴けませんでしたから、とても新鮮でした
猫にジェラシーは可愛いらしい小品で、こういう演奏に合ってます
姿は名曲ですけど、弾き語りよりセッションの方が感情のこもり方がサラリとしていて、かえってエモーショナルでした
何より、バンドメンバーとの強い信頼感が伝わってきて微笑ましくて素敵でした

さあて、今日はKアリーナ2日目
席は1日目とさほど変わり映えしませんが、喉の痛み、腰の痛み、右膝の痛み、肋間神経痛を乗り越えて楽しんで参ります

あいみょん、あと数時間後に逢いませう





横濱JAZZプロムナード

2024-10-12 22:18:00 | お遊び
熱い日差しの下
今年のJAZZプロムナードが始まりました

ビッグバンドで参加する予定のゆかりんは、バンドが抽選漏れしてしまったらしく今回はリスナーとして参加です

休館中の横浜美術館前やランドマークタワー辺りを行ったり来たりしながら、昼から夕方まで楽しみました

鱈子と明太子のお結び頬張りながらビールが進む進む